採用は点と線。見込み客で行列を作ろう。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.7.4 Vol. 1,556
本日のテーマ:

採用は点と線。見込み客で行列を作ろう。

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、
Zoomで社内規程の打ち合わせ。

オンラインで1時間です。

当初は本則と賃金規程だけの予定でしたが、
他の規程もあるので

引き続きお願いします、となりました。

時間単価で報酬を計算するように
していたので、

こういう時には便利です。

午後は、
求人についての相談対応。

こちらはリアルで2時間でした。

求人票が完成。

採用が決まれば
雇用契約書の作成などもあるので、

しばらく続きそうです。

2020年登壇記録集計中
27回
参加者累計877名

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◆2・ 本日のテーマ

採用は点と線。見込み客で行列を作ろう。

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このところ、
なぜか単発の相談依頼が増えています。

私を選択してくれた理由を探ろうと
それぞれの導線を考えてみたところ、

以前、何かで関わった方が、
思い出してくれて連絡をいただいた

という傾向がありました。

ありがたいことです。

以前、研修を受講した。

以前、アドバイスをした。

以前、同じ仕事に関わった。

・・・などなど。

しかしながら、

最初の接点と今回の依頼には
結構なタイムラグがあります。

「今すぐ」どうにかしたい事案と
「そのうち」事案は、

それに対する情報発信や対応を
分けて考えておく必要があると

再認識しました。

特に、「そのうち」「何かあったら」を
どのようにつなぎ留めておくのか。

私の場合はメールマガジンが1つの手段です。

これって、求人でも同じだと思うのです。

コロナの影響で
求人倍率は下がっています。

会社が求める求職者を雇うのは
チャンスですが、

会社も体力がありません。

採用はタイミングとはいえ、
それではあまりにもモッタイナイ。

ホームページに求人情報のページがあれば、
「現在は募集していません」で終わるのではなく、

つなぎとめる戦略が欲しいところです。

例えば、

募集を行う時には連絡が欲しい求職者に
電話や情報発信ができるような
仕掛けがあれば、

“見込み客”として確保できます。

もちろん、
タイミングは合わなければダメですが、

求職者と採用側のタイミングが
ピンポイントで合い、

かつ、会社が求める人物となると、
狭き門は変わりません。

点と点ではなく、

点と線で考えるのが
これからの採用戦略と言えそうです。

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◆3・ 編集後記
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昨晩から降り続いた雨でグラウンドは水浸し。

今日の野球は中止だと思っていたら
午後からやるそうです。

水取りなどのグラウンド整備で泥だらけ確定。

とほほ。