スケジューリングにはバッファ(余白)を使おう。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.6.27 Vol. 1,549
本日のテーマ:

スケジューリングにはバッファ(余白)を使おう。

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、
よろず支援拠点の在宅ワーク(?)。

自分の事務所で行っていますが、

Zoomで相談対応するので
場所は関係ありません。

午後からは事務所の仕事ですが、
こちらもZoomを使っての相談対応。

就業規則など規程類の打ち合わせは、
画面を共有できるオンラインの方が
便利だと思います。

それだけでなく、

その場で修正していくことができるので
断然効率的です。

2020年登壇記録集計中
26回
参加者累計869名

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◆2・ 本日のテーマ

スケジューリングにはバッファ(余白)を使おう。

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うまくいくスケジューリングのコツは、
バッファ(空白)を空けておくこと。

私たちは1人で仕事をしている
わけではないので、

ギチギチに予定を入れても
予定どおりに進むことは少ないからです。

だからこそ、

緊急のタスクが入る想定の上、
30分から1時間の単位で良いので
時間をブロックしておきましょう。

蛍光ペンで囲むだけでOK。

私の事務所には、

就業規則を作りたい。今の規程を見直したい。
そういう相談が多く寄せられます。

かなりの労力と時間を使うので
報酬額も高めに設定していますが、

それでも割に合わないと感じるのは、
データの修正をするからです。

これを効率良く作業するために、

打ち合わせの終了後に
あらかじめ作業の時間を入れておくように
しています。

これもバッファです。

なるべく直後の方が効率的。

数日も過ぎてしまうと忘れてしまうのです。

会議の議事録なんかも同じで、

あらかじめ作業時間も考慮して
バッファを入れておきましょう。

管理職会議の後は仕事が増える。

営業担当が外回りの後に必ず行う作業。

これまでの経験から想定できる部分を
スケジュールにしておくと

無駄な残業も無くなりますよ。

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◆3・ 編集後記
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就業規則などで画面を共有しながらの
打ち合わせは、

その作業自体を依頼者に見せられる
というメリットがあります。

これまでは隠れていたことが、

目に見えることで
満足度につながっているように思います。