間違えやすい差別化のポイント

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.6.22 Vol. 1,544
本日のテーマ:

間違えやすい差別化のポイント

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◆1・ 昨日のこと
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久しぶりに高校野球でジャッジしました。

昨日は練習試合でしたが、

体調を壊した昨年は全くだったので、
本当に久しぶりです。

コロナの影響で
高校球児最大のイベントである
夏の甲子園大会に向けた県予選は中止となり、

県の独自大会が開催されることになりました。

昨年の分も含めて、

微力ながら最後の夏を何とか
支えたいと思っています。

2020年登壇記録集計中
25回
参加者累計855名

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◆2・ 本日のテーマ

間違えやすい差別化のポイント

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「差別化」とは、

誰もやっていないことを
やることではありません。

そもそも魚の泳いでいない海に
釣り糸を垂らしても、

何も釣れないのと一緒で、

戦略の無い差別化では
誰も振り向いてくれません。

ニーズのある場所で戦うために、
他人と違って見せるのが差別化です。

もちろん、

仮にその場所を見つけたとしても、
「なぜ、あなたから聞かないといけないのか」を
明確に伝えられないと、

見向きもされません。説得力に欠けるからです。

差別化は、「経験」と「得意分野」

この2つが交わる部分を見つけることから
始まります。

「経験」は“好きなこと”と同じで、

長い時間を投入してきたからこそ
価値に変えられます。

好きか、そうでもないのかはともかく。

「得意」は本人には
わからない部分も多いので、

他人からのフィードバックが参考になります。

自分なりに整理してみると・・・、

若い頃は何も考えず、
とにかく片っ端から体力に任せて
時間の長さだけで解決してきたので、

溜まったタスクを
処理できないところまで来ると

ことごとくパンクしていました。

時間の使い方を知らずに苦しんだ
30代の頃に1冊の本と出会ったのが
キッカケとなり、

成功法則があることを知りました。

そもそも何を考えれば良いのかも
知らなかったので、

すぐに成果が出たわけではありませんが、

試行錯誤しながら、
何とかなるようになって
自信もついてきました。

これが経験です。

得意分野は、
わかりやすく伝えることでしょうか。

自分ではよくわかりませんが、
そう言われる(評価される)ことが
多いので、

きっとそうでしょう。

それなりに費用を払って勉強もしましたし。

この2つが交錯する部分が
私の活躍できる分野ではないかと考えています。

社会保険労務士という士業の中では
差別化できているはずです。

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◆3・ 編集後記
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明日は、小学生向けの
タイムマネジメント講座で使う
ワークツールの見本が出来上がってきます。

日曜日には、テスト講座も行います。

いよいよ本格化してきました。