業務効率化に欠かせない3つの歯車

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.6.8 Vol. 1,530
本日のテーマ:

業務効率化に欠かせない3つの歯車

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、自宅でノンビリ。

午後からは、
大分市軟式野球連盟の理事会に出席。

今後の大会運営について
話し合いをしました。

夕方からは家族との時間。

お決まりのテレビ番組を観て就寝。

いつもの日曜日でしたし、
これでスムーズに月曜日が迎えられます。

ただ、定期的(年に4回)に行っていた
家族旅行というイベントが

なかなか実行できない今、

メリハリが無いのが悩みのタネです。

2020年登壇記録集計中
25回
参加者累計855名

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◆2・ 本日のテーマ

業務効率化に欠かせない3つの歯車

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業務効率化では、

意識改革

仕組(制度)作り

技術の習得

この3点セットが歯車のように
噛み合わないと効果は出ません。

特に意識改革は重要ですね。

長時間労働が美徳とされる職場は
まだまだたくさんあります。

昭和60年代から様々な時短に向けての
法改正が進められてきましたが、

正社員については30年以上かけても
実質の労働時間はそれほど減っていません。

それは、就業規則など規程や
ノー残業デーなどの仕組(制度)さえ作れば
労働時間が減るだろうといった

誤った思い込みが原因なのではないかと
私は考えています。

経営者だけではなく、
管理職、そして一般社員も含めて
全員の意識改革が必要なのです。

しかしながら、

自分だけは生産性が高い。

効率良く仕事をしている。

なぜか、
そんな思い込み(正常性バイアス)を
持っている方は少なくありません。

まあ、私も含めてですが。

なので、コンサルに入る時は、
まず、効率化の難しさを体感する
ワークから行います。

頭でわかっているのと“できる”は
全く違いますからね。

業務効率化は会社がやってくれるものだと
思い込んでいる従業員ばかりだと、

結局、うまくいきません。他人事だからです。

会社だけではなく、
チームや個人でも取り組めることは
たくさんあります。

いずれにしても
この3つの歯車が噛み合わないと

うまくはいきません。

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◆3・ 編集後記
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今日だけで登壇のご依頼が2件。

このまま収束していけば良いのですが、
第2波への準備はしておきたいものです。