両面から見ると想像以上に視野が広がる。
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2020.4.7 Vol. 1,468
本日のテーマ:
両面から見ると想像以上に視野が広がる。
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◆1・ 昨日のこと
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午後からは、
社労士会大分東支部の
監事をしている関係で会計監査を行い、
夜は、
放課後児童(育成)クラブの
会計をしている関係で会計監査をして
いただきました。
両方の立場を経験していることで
監査をしやすいように書類を作るようした結果、
指摘事項は無く終了。
これで、育成の会計として
正式な業務は終わりました。
後は、システムの引継ぎのみです。
2020年登壇記録集計中
23回
参加者累計824名
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◆2・ 本日のテーマ
両面から見ると想像以上に視野が広がる。
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従業員と経営者
審判と選手
監事と会計
それぞれにそれぞれの立場があり、
役目があるわけですね。
私はキャッチャーなので、
ああ、審判からはこう見えていたのかと、
審判を始めた時に見え方が理解できました。
キャッチングが下手で、
ストライクだったのにボールと
判定されたかもしれないなと、
その時に感じた記憶があります。
誤魔化すという意味ではありません。
審判が見やすいように投球を捕る
ということを初めて知ったわけです。
お陰で視野が広がり、
野球の楽しさも増えました。
このように両面から見るということは
とても大切です。
そのために、どうすりゃいいの?
という解は私にも見つかっていません。
現時点では、経験するのが一番だと
思っていますが、
(経験が)できなければ、
とにかく寄り添って意識するしかないでしょう。
当事者に「なりきる」と
見えてくることがあるはずです。
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◆3・ 編集後記
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コロナ騒動は想像以上に広がり、
各自治体も思い切った判断をしなければ
ならないので本当に大変だと思います。
しかしながら、
大分市では昨日の11時に市長が
「8日から小中学校を再開する」と
発表してから10時間も経たないうちに
1名の感染確認者が発生。
途端に「臨時休校を継続する」と変わりました。
確かに刻一刻と状況は変化している
わけですが、
1人の感染者が出たら対応も変わるという
綱渡り状態にもかかわらず、
再開を決定したのは時期尚早だった感は
否めません。
決定した途端に撤回や変更が相次ぐことで
現場が振り回されるということを
理解しているのか、していないのか。