講演を時間どおりに終わらせないといけない理由
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2020.3.8 Vol. 1,438
本日のテーマ:
講演を時間どおりに終わらせないといけない理由
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◆1・ 昨日のこと
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予定が全て無くなったものの、
何となく不特定多数の人が
集まる場所からは足が遠のく週末。
午前中はノンビリ過ごし、
午後から同業者とカフェで打ち合わせ。
自分が考えていることを聴いてもらい、
客観的な意見をもらうと
目から鱗が落ちます。
2020年登壇記録集計中
19回
参加者累計780名
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◆2・ 本日のテーマ
講演を時間どおりに終わらせないといけない理由
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講演やセミナーで講師をする時、
自分自身が気をつけていること。
それは「時間どおりに終わらせる」
もうこれ、マストです。
「内容が良くて、受講者を満足させる」
これは当たり前です。
では、内容が良ければ、
多少、時間が予定と前後しても問題無いのか
というと、
プロの講師である以上は、ア・リ・エ・ナ・イ。
最下層にある、最低限のマナーが
時間厳守だと思っています。
特に私の場合は、
働き方改革などの講演で、
「片っ端から手をつけて、終わった時が帰る時、
こんな働き方はやめましょう!」
そんな話をしているのに、
片っ端から話を進めて時間が超過したり、
時間が来たら途中でも終わったりしたら
説得力なんて全くないですよね(笑)
これが、カリスマ講師だったら、
有名アーティストのライブで
アンコールをするように、
多少伸びたとしても、まだ聴きたいと、
大半の方は思うでしょうが、
凡人代表の私の話なんて・・・ね。
先日、私も登壇した横浜での講演では、
全国版のテレビ番組にも出演している
有名な大学教授が講師に名を連ねていました。
私も2コマ(2名)受講しましたが
どちらも時間切れ。
配布資料の3分の2程度で
ブチっと切って終わりでした。
私がやったら大変なことになります。
私の後は昼食の時間だった
ということもあり、
いつも以上に気をつけて
時間ピッタリ、オンタイムで終了。
これで評価が高くなるのかというと
それには無理がありますが、
予定していたスライドは全て話した上で、
なぜ、時間どおりに終わらせないと
いけないのか。
他の登壇者の開始時刻がズレるのです。
忙しい受講者の皆さんは、
講演終了後にも用事があるのです。
会場の賃貸にも時間があるのです。
とにかく、関わる全ての方の予定に
影響してしまう。
そんなことを
凡人代表の私がやってはいけない。
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◆3・ 編集後記
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では、どうすれば時間どおりに終わるのか。
具体的な手法は明日!