他の業界でも必要な「ノンコンタクトタイム」

_______________________

■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.3.1 Vol. 1,431
本日のテーマ:

他の業界でも必要な「ノンコンタクトタイム」

_______________________

このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・

 

________________

◆1・ 昨日のこと
________________

コロナ騒動の影響で、

予定されていた高校野球の審判講習会が
中止になりました。

とにかく疲れ切っていたので
休めて良かった。

いつもは、朝4時前には目が覚めますが、
久しぶりにグッスリと眠ることができました。

それにしても、この騒動で、
イベントの中止や延期が相次いでいます。

学童野球の講習会と
育成クラブの保護者会がダブルブッキングに
なっていて、

どちらに出席するか悩んでいましたが、

どちらもキャンセル。

ある意味でラッキー。

2020年登壇記録集計中
19回
参加者累計780名

_______________________

◆2・ 本日のテーマ

他の業界でも必要な「ノンコンタクトタイム」

_______________________

保育園の業務は
子どもと関わることが中心とはいえ、

指導計画書や報告書の作成など、

やらなければならないことも
たくさんあります。

その作業をいつやるかというと、

子どもがいなくなった後、

つまり残業だったり、

持ち帰って自宅で作業というのが
これまでの当たり前でした。

そういう慣習が嫌だと
保育士の退職理由では上位を占めます。

これは何とかしないといけないと
業界的に取り入れているのが、

「ノンコンタクトタイム」です。

一定時間、

完全に子どもと関わることから離れて、
書類作成やピアノの練習をしようと
いうもので、

当初は現場の保育士からも
「そんなことは無理です」と

反発されていましたが、

やってみると、

これがとても効果的なことに
気がつきます。

他の業界でも有効ですね。
でも、意外にやっていません。

集中力の必要な業務は、

会議室に閉じこもったりして
集中した方が、

日常業務と並行してやるより、
よほど効果的なのです。

業界を超えて成功事例を共有させるのが
私の役目ですね。

________________

◆3・ 編集後記
________________

土日の二日間、
とにかくひたすら寝ていました。

お陰で体力が少し回復。