量は質を生む。これ、本当でした。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.2.26 Vol. 1,427
本日のテーマ:

量は質を生む。これ、本当でした。

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◆1・ 昨日のこと
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新横浜で行われた
「保育所・認定こども園
リーダートップセミナー」に登壇しました。

公立私立を問わず、

全国の保育関係者を束ねる機関の
全国保育協議会が主催です。

コロナウイルスの影響で

当初の450名を超えるお申し込みに
キャンセルが相次ぎ、

それでも全国から集まった
200名を超える保育関係者に対して

働き方改革について
お話させていただきました。

講演後には

「想像以上に面白かった!」と

北陸の保育連合会の方から
同じ内容の講演依頼をいただきました。

どんな想像をしていたのか
気になりましたが、

ありがたいことですね。

2020年登壇記録集計中
18回目
参加者215名(累計777名)

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◆2・ 本日のテーマ

量は質を生む。これ、本当でした。

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考えてみると初めての全国講演でした。

これまで県外で登壇したことは
何度かありましたが、

首都圏で、というより、

受講者が全国から集まる会合では
初めてだということです。

受講者の満足度は当たり前として、

主催者、特に声をかけていただいた
担当者の顔をつぶすわけにはいかない。

そんなプレッシャーはありましたが
特に緊張はしませんでした。

いつもどおりの緊張感です。

それもこれも、

ここ5年回で554回、
開業してから今まで延べ677回の
登壇を経験してきたからです。

この数は、誰よりも失敗してきた数
と言えるでしょう。

いや、失敗というと失礼ですね。

改善の機会をいただいた数。これです。

自分でも何を話したかったのか
わからなくなることもありました。

あれ?
なんで迷子になったのだろう。

後から考えてみると
構成を間違えていました。

話したい理論に対して
事例(根拠)をくっつけていくのに

この事例を思いつきで増やしたら

何を伝えたかったのか
わからなくなってしまっていたのです。

早かったり遅かったり、
時間どおりに終わらなかったことも
多々ありました。

手元に資料を置いて
スライドで目安時間を計り、

抜くネタと入れるネタで
調整するようにしたところ、

時間ピッタリ終わることが
できるようになりました。

他にも、スライドの文字の見えやすさ、
自己紹介のタイミングや内容など

改善は数を重ねるほど
より良いものになっていきます。

生産性、時短がキーワードの
時代ではありますが、

それでも「量は質を生む」ということは
間違いないというわけです。

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◆3・ 編集後記
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これを機に、ご依頼をいただければ、
積極的に県外でも仕事を受けるようにしたい
と考えています。

ただ、あくまでも軸足は地元企業への貢献。

生で聴いた県外の好事例を
地元に伝えていきたいですね。