ICTの導入で浮いた時間を何に使うのかという話

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.2.25 Vol. 1,426
本日のテーマ:

ICTの導入で浮いた時間を何に使うのかという話

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◆1・ 昨日のこと
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翌日の「保育所・認定こども園
リーダートップセミナー」に登壇するため、

朝イチの飛行機で横浜まで移動。

横浜に来たからには行かねばならない
サウナの名店

「スカイスパYOKOHAMA」と

「マツコの知らない世界」で
紹介されていた玉泉亭に行き、

天津飯をいただきました。

その後、会場のある新横浜まで移動し、
ホテルにチェックイン。

セミナー会場の下見を兼ねて
最終講義を受講し、

パソコンの接続確認も終了。

これで落ち着きます。

夜は、横浜在住の講師仲間2名と合流。

思い出話に花が咲きました。

2020年登壇記録集計中
17回
参加者累計562名

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◆2・ 本日のテーマ

ICTの導入で浮いた時間を何に使うのかという話

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働き方改革と労働生産性の向上はセットです。

労働生産性とICTの導入もセットです。

人手不足が加速する中、

もはや避けられないのが
ICTの活用。

どちらかというと、

デジタルへの移行が遅れている
保育園でも

登降園システムや連絡帳アプリの導入が
進み始めました。

午睡(お昼寝)の時間、

子供にセンサーを付けて体の向きを
記録するシステムなんてのもあります。

経営者は(導入に)前向きでも、

現場の保育士から
「連絡帳は手書きの方が『温かみ』がある」
といった謎の抵抗を受ける場合もありますが、

実際の効果は非常に高く、

年間で1人当たり200~340時間の
作業削減につながった事例もあります。

ここで重要なのは、その時間の使い道。

単純に年間の総労働時間が減った、
わー万歳!というわけではなく、

「本当に大切な業務」に
その時間を投入できるようになった
ということです。

ここを間違うと、

労働時間が減って業績も落ちた
という

本末転倒な働き方改革になって
しまいますよ。

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◆3・ 編集後記
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皮肉にもコロナ騒動で
在宅ワークやテレワークに
注目が集まってきましたが、

保育園で必要な書類作成なんかも
自宅でできれば良いのに。