仕事大好き人間の扱い方

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■■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】 ■■

2017.6.22 Vol.448

本日のテーマ:仕事大好き人間の扱い方

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◆1・ 昨日のこと
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朝から、

子どもが通う小学校で
絵本の読み聞かせ活動に参加。

数冊持っていき、

子ども達のリクエストに
答えながら

読んでいきましたが、

真剣に聴く子ども達の姿を
見るのも、

本当に楽しい時間です。

夕方からは、
企業のハラスメント研修。

子ども達が社会に出たとき、
イジメや嫌がらせの無い
社会になっていることを
願っています。

登壇記録集計中(51回目)

参加者15名
(累計1,864名)

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◆2・ 仕事大好き人間の扱い方
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昨日は職場環境の改善に
取り組むプロセスで、

必ず出てくる抵抗勢力のひとつ

「仕事大好きタイプ」について
触れました。

その他にも、

非効率タイプ
お気楽タイプ
とありますが、

経験上、

取り扱い要注意なのが、
この「仕事大好きタイプ」です。

経営者から見ると、

仕事熱心で頼もしいわけですが、
このタイプが上司になると大変。

帰りにくい雰囲気が
会社内に蔓延し、

無駄な長時間労働で
周囲が疲弊していきます。

これではダメだと、
経営者も本腰になって
指導をしていくと、

このタイプは転職を考えます。

何しろ仕事は大好き。
転職先はいくらでもあります。

この会社で頑張ったなぁと
手帳を見返すと、

メモしてきた始業終業の時刻

これまでチヤホヤされて
きたのに、

最後はこんな扱いかと
フツフツと怒りに発展し、

残業代を請求して
辞めてやる・・・

こうなる前に
手を打たなければ。

そのカギとなるのが

「ライフデザイン」

人生をどのように歩んで
いくのかという

航海地図が無ければ、
フラフラと行き当たり
ばったりの人生になって
しまいます。

長いスパンの中で、

仕事だけが人生ではない、

そして

職場の中だけが仕事では
ないということに

気がついてほしいわけです。

仕事とは全く関係のない

地域生活

趣味

育児などを通じて

様々な人の価値観に触れ、
その経験の全てが

仕事に跳ね返ってくる

ということを理解出来ると
自ら変わっていくのでは
ないかと確信しています。

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◆3・ 編集後記
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今日は、

地元企業の展示会で、

「働き方改革」についての
講演を行います。

久しぶりの公開セミナー
ですが、

力の限り話してきます。