短いジョブローテーションの効能

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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2017.6.12 Vol.438

本日のテーマ:短いジョブローテーションの効能

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◆1・ 昨日のこと
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昨日の野球は、

アンパイアではなく、
会場責任者。

個人的には、
アンパイアよりも
大変だと思います。

グラウンド整備や、
試合進行の裏方として
一日中走り回らなければ
なりません。

(今でもやっていますが)
選手としての視点でしか
無かった頃より、

アンパイアや運営側を
知る事により

野球が出来ることに対して
感謝をするように
なりました。

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◆2・ 短いジョブローテーションの効能
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営業や販売などの
現場部門と

経理や給与計算担当などの
総務部門とで、

仲が悪かったり、
どちらかが威張って
いるような職場は、

珍しくありません。

会社によって、
勢力図は違うのですが、

売上げを持ってくる
部署ということで、

営業の立場が高い
会社もあれば、

経営者に近い部署として、
総務部門の方が、

力を持っている会社も
あります。

どちらが上だとか下だとか、
当然ありませんが、

過去から積み重なってきた
職場の雰囲気を
変えることは容易では
ないでしょう。

そこで、短期間の
ジョブローテーションを
おススメします。

配置転換まで行うと
大変ですが、

1か月、1週間程度の
短い期間で構わないので、

社内の様々な部署を
経験してみるということは、

本人の視野を広げる
だけでなく、

承認の文化を自然と広げる
ことにもなり、

いつのまにか、

相手の立場を理解して
「認める」職場環境を
整えるというわけです。

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◆3・ 編集後記
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月曜日の朝

カッタルイですよね。

そんな時は、
いつものルーチンだけを
意識してみると、

ペースの乗ってくる
ものですよ。