抵抗勢力は自分自身?

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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2017.6.9 Vol.435

本日のテーマ:抵抗勢力は自分自身?

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◆1・ 昨日のこと
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それほど、

新しいモノ好き
というわけでもありませんが、

行って来ました「星乃珈琲店」

大分では、ようやく
1号店となります。

市内に珈琲戦争が
起きているような
様相ですが、

珈琲好きの私としては
嬉しい限りです。

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◆2・ 抵抗勢力は自分自身?
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職場の環境改善を
進める上では、

様々な抵抗勢力が
現れます。

間違いなく。

それが、

経営者だった場合は、
そもそも進みませんが、

残業削減ともなると、
管理職からでも

「自分が若い頃は、
この程度の残業は
当たり前だった。」

なんて言葉が出てきます。

その時代と今を比較する
ことに、

意味などありませんが、

一般の社員同士は、
どのように考えて
いるのでしょうか。

独立行政法人
労働政策研究・研修機構が
一般社員に行った調査で、

興味深い結果が出ています。

残業の理由では、

「定時では片付かない
仕事の量」が、

最も多く61.3%

それと比較すると、

「ダラダラ残業をして
いるから」は、

5.5%と低い数値に
なっています。

一方で、

残業を無くす方法として、

「ダラダラ残業を辞める」が
84.1%

これ、

どういうことかというと
自分以外の他の社員の
仕事の効率が悪いと、

考えている人が多い
ということです。

当事者として考えて
いかなければ、

職場環境の改善なんて、
進むわけはありません。

抵抗勢力となっているのは
意外にも自分自身かも
しれませんね。

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◆3・ 編集後記
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明日、土曜日も仕事(研修)が
入っています。

管理職向けに、

年間4回に分けて
労務管理の知識を教えて
欲しいというオーダーを

いただいています。

労働基準法上は、
使用者の立場も併せ持つ

管理職の皆様に
基礎知識をお伝えします。