電話とメールの使い分け

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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2017.5.13 Vol.408

本日のテーマ:電話とメールの使い分け

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◆1・ 昨日のこと
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午後から、
ハラスメント研修。

このテーマは、
今月だけでも3回
行います。

労働基準法違反は
是正すれば良いですが、

ハラスメントにつながる
人間関係の問題は

どの企業でも
頭を悩ませています。

登壇記録集計中(43回目)

参加者73名
(累計1,574名)

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◆2・ 電話とメールの使い分け
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研修や打ち合わせ

野球の試合など

折り返しが出来ない
状態が続く直前には、

なるべく携帯の着信を
見ないようにして
いますが、

終了後に折り返すと

「メールで要件を送った
ので確認してください」

ガクっ(笑)

緊急で確認しなければ
ならないような案件なら
ともかく、

そうでない場合でも
電話をしてくる方が
います。

集中して考えている
ときに、

電話で中断されると、
せっかく浮かんだ
アイデアが

飛んでしまう場合も
ありますよね。

メモを取らなければ
ならないような情報を
電話で伝えられても

荷物を持っていたり、
出先だと

困ってしまいます。

ある意味、

電話、特に携帯は
他人の時間を奪って
しまいます。

逆に、

法律の運用や
意見を求めてくる
ケースで、

メールだと
返信の文章を作る作業に
時間を取られるので、

電話の方が良いケースも
少なくありません。

メールで

「この件について、都合の
良い時に電話をください。」

これで十分でしょう。

しかし、例えば
部下に対しての指導で、
少しキツく言わなくては
ならない場合は、

電話の方が向いています。

メールやSNSだと
記録に残ってしまい、

実際に裁判では証拠として
採用されるケースも
少なくありませんが、

そんな問題よりも、
無味乾燥なメールの
文字では

感情が乗らないので
相手にズレて刺さる
ことが多いからです。

電話とメールの使い分け

相手の状況を考えながら、

かつ、

正確に情報を伝達する

これも
コミュニケーション能力の
一つだと言えます。

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◆3・ 編集後記
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現在、朝の5時。

降り続いた雨も
上がっています。

今日は、大学の重要な
試合ですが、

グラウンドは大丈夫
でしょうか。