嫌がられない質問

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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2017.5.6 Vol.401

本日のテーマ:嫌がられない質問

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◆1・ 昨日のこと
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今日から、

小学生の甲子園大会
「全日本学童」の予選が
スタートします。

開会式の設営準備を
前日に済ませて

準備万端。

当たり前のように
進行するイベントの
裏側には、

必ず誰かがサポートを
しているわけですね。

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◆2・ 嫌がられない質問
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お食事中の方。
すみません。

小学生のあいだでは

「うんこドリル」

というモノが
流行っています。

https://unkokanji.com/

「日本一楽しい漢字ドリル」

として、
全ての例文に

“うんこ”を

使用することに
成功(?)したそうです。

例えば、

「木( )かと思ったら
“うんこ”だった。」

( )には刀を入れて
ボクトウを書かせる
問題など

“うんこ”だらけ(笑)

子どもが大好きな
キーワードに

フォーカスしたことで
大ヒットした商品です。

日常会話でも、

職場の
コミュニケーションでも、

相手が何を好んで
いるのかを知らないまま、

一方的に

いいだろ
いいだろ、

という会話は
押しつけでしかなく、

相手にとっては
迷惑この上ない場合も
ありますよね。

とはいえ今は、
個人情報ウンヌンに
必要以上に敏感に
なっている方もいて、

なかなか
プライベートのことまで
踏み込めないという
状況でもあります。

好きな俳優、曲、
スポーツ・・・

特に家族関係などは、
背後を探られている
ような感じがして、

逆効果になってしまう
ケースも。

そういう時に、良く使う
便利な質問があります。

「昨日の晩御飯は
何を食べた?」

食事は誰でもするし、
違和感の無い質問ですが

「娘がカレー好きなんで、
家族でカレーを食べに
行ったよ。」

結婚していたとしても
聞きにくい

子どもがいるという
情報をゲット。

何歳?小学生?
うちの子どもは・・・

どんどん会話が
広がっていきます。

そこから会話の糸口を
つかみ、

好きなモノまで到達
すると

その後の会話から
ストレスが減っていく
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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ゴールデンウィークも
残すところ2日。

来週以降のことを
必要以上に考えず、

最後まで楽しもう
という姿勢は、

我ながら

少しは進歩したように
思います(笑)