想像力はトラブル防止の必須能力

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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2017.4.28 Vol.393

本日のテーマ:想像力はトラブル防止の必須能力

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◆1・ 昨日のこと
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就業規則の打ち合わせを
していたはずが、

あらまぁ
ハラスメントの相談に
発展。

大なり小なり
どのような職場でも
起こりうる事例です。

夜は学校での授業。

仕事をしながら通う
というのは大変です。

早速、

3名休んでいましたが、
継続して通学して
もらいたいものです。

登壇記録集計中(39回目)

参加者12名
(累計1,458名)

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◆2・ 想像力はトラブル防止の必須能力
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閣僚の失言が続いて
いますね。

前後関係を切り取られて、
真意と違ったように
受け取られているケースも
あるかもしれませんし、

マスコミの報道のあり方が
問題だ

という方もいますが、

それ(発言)を聞いた人が、
どういう受け止め方を
するのか、

考えることができないと
いうのは、

想像力の欠如と言われても
仕方がないでしょう。

職場のトラブルの多くは、
法令違反が表面化する
前の段階

人と人との
コミュニケーションの
ズレが人間関係を
壊してしまい、

大きくなっていきます。

昔は、みんな我慢していた。

最近の若い人は忍耐力が
無いという方もいますが、

逆に言うと、

相手が傷つこうが
関係無し

自分が言いたいことを
言いたいように発言する
時代だったのかとも
思います。

人前でお話しする機会の
多い仕事だけに、

私自身も失礼が無いよう、
その辺りは細心の注意を
払っているツモリです。

例えば、

求人でも

ウエイトレス

看護婦

保母さんなど

特定の性別のみを
イメージする表現は使えなく
なりましたが、

講演等でも
「営業“マン”」などと
言わないように注意して
います。

不快に思う人がいるかも
しれませんし、

程度が低いと思われたく
ありませんし。

1人1人が、

注意をして話せば、

話しにくい世の中ではなく、
コミュニケーションが
活発になって

人間関係のトラブルって、
少なくなるのではないかと
思っています。

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◆3・ 編集後記
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創業時の手続きに関する
ご相談が増えています。

私自身も
知らないことだらけです。