どこで他社との違いを見せるのか

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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2017.3.29　Vol.363

本日のテーマ：どこで他社との違いを見せるのか

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◆１・　昨日のこと
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午後からは、国の機関
「よろず支援拠点」で
今年度最後の相談業務。

といっても、すぐに
新年度が始まります。

その後は、

社会保険労務士として
開業を予定している
資格保持者の方から
ご相談。

最近、多いです。

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◆２・　どこで他社との違いを見せるのか
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年度末で、

人の入れ替えが多い
時期ということもある
でしょうが、

採用に関してのご相談が
増えています。

その多くは、

なかなか
人が（面接に）来ない
というものです。

マーケティングなどの
専門的なことは
わかりませんが、

売り手市場の中で、
求職者を集めるのは、

集客と同じ、

いやそれ以上に工夫が
必要です。

その割には、

多くの経営者は
気を使っている様子が
ありません。

例えば、コンビニ業界。

求人誌には、

２、３人がレジの前で
笑っている写真と

時給などの労働条件のみ。

これでは、

表現は悪いですが
どこを切っても同じ、
金太郎飴です。

求職者は
１０円、２０円の
わずかな時給差と、

自宅から近いかどうか、

こんなレベルで決める
だけ。

フランチャイズで
商品は同じ、

立地は動かせない、

どうしようもないのは
わかります。

後はソフト面で違いを
見せるしかありません。

研修体制なのか

独立を支援しているのか

特別な何かなのか

時給以外に働くメリットを
伝えられなければ、

この先、雇用の厳しさは
加速しますよ。

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◆３・ 編集後記
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早いもので四半期も
終わりますね。

ここらで手を止めて、
振り返りの時間を
取ります。

メルマガ３６５号まで、
あと２日。