自分自身が本当にそこを目指したいのだろうか

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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2017.3.21　Vol.355

本日のテーマ：自分自身が本当にそこを目指したいのだろうか

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◆１・　昨日のこと
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公的資格
「給与計算実務能力検定」の
本試験が行われました。

試験監督は別にいますが、
私も準備と運営のために
休日出勤。

この試験は春と秋の
年２回行われ、
今回で７回目です。

全国的に見ると
受験者数は右肩上がり
ですが、

大分での認知度は
まだまだ。

県内に広げていきたい
ですね。

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◆２・　自分自身が本当にそこを目指したいのだろうか
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テレビではお笑いを
よく見るのですが、

その中でも
「アメトーーク」は、
録画して見るほど
好きな番組です。

先日の日曜に放送された
「勉強大好き芸人」

大学受験に対する
マル秘テクニックの
特集で、

興味深く観たところ
です。

放送では、
目標とする大学を

Ａ（手が届かない）
Ｂ（第一志望）
Ｃ（滑り止め）

と分類し、

Ａを目指す、しかも
「Ａしか受けない」と

周囲に公言することで、
自分を追い込むことの
効果を解説していました。

仮にＡがダメでも、
Ｂなら受かる状態にする
ということのようです。

なるほど。

大学受験でも
資格試験でも、
同じことだと思いますが、

このＡの目標設定が
とても難しいわけです。

想像をあまりに超える
目標であれば、

イメージがわかないので
途中であきらめてしまい、
逆効果です。

なので、

「本当に自分がそこを
目指したいのか」が

とても重要です。

例えば、

私自身が今から野球で
天皇杯に出たいとは
思いもしませんが、

でも、Ｃ級の県大会なら
届くかもしれない。

たとえ、

他の誰もが無理だと
言っても、

自分自身の気持ちが
大事。

継続して自問自答を
繰り返す必要があるので、

それだけ、
目標の設定は難しい
ということですね。

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◆３・ 編集後記
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もうすぐ３月も
終わります。

入退社の多い４月から
始まり、

労働保険の年度更新、
社会保険の算定基礎届と

社労士としては
忙しい時期が到来します。