勤怠管理は基本中の基本

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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2017.3.15 Vol.349

本日のテーマ:勤怠管理は基本中の基本

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◆1・ 昨日のこと
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創業者支援をする県の機関
「スタートアップセンター」の
セミナーに登壇。

労務管理の基本中の基本、

給与計算をテーマに、
実例を交えながら進めて
いきました。

今年は、
この機関での登壇が、
かなり増えそうです。

登壇記録集計中(26回目)

参加者12名
(累計1,252名)

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◆2・ 勤怠管理は基本中の基本
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誤解を恐れずにいえば、
6~7割の会社は、
給与計算を間違って
います。

仕組を理解していない
経営者や担当者が、

実務を行っている
というのが

根本的な理由だと
思っています。

給与計算は

主に勤怠、支給、控除
という3つの項目から
成り立っています。

実は、

特別に難しい業務と
いうわけでもありません。

単純なミスは、
社会保険料等の控除で
発生する場合が多いの
ですが、

勤怠はミスというより
認識の違いが原因です。

しかしながら、

労働時間は、賃金と直接
関連するだけでなく、
時効も2年あり、

会社に与える影響が
大きいので、

労働時間なのか、
そうではないのか

はっきりさせる必要が
あります。

宅配便最大手の
ヤマト運輸が、

巨額の残業未払いを
指摘されています。

タイムカードの打刻と
始業時刻との乖離が
問題となっているわけ
ですが、

この手の問題で
よくある事例として、

始業前のラジオ体操を
強制すれば、

当然ながら労働時時間と
いうことになります。

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◆3・ 編集後記
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今日は、

営業日ベースで
6日連続登壇の4日目。

社会保障の仕組について
です。

張り切っていきます。