6割を当事者に引き込む○○

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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2017.2.21 Vol.327

本日のテーマ:6割を当事者に引き込む○○

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◆1・ 昨日のこと
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地元大分は、
車での移動が中心です。

昨日は走行距離200kmを
超えました。

大分から宮崎市ぐらいの
距離です。

こうなると、

本当に移動時間を無駄に
したくないですね。

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◆2・ 6割を当事者に引き込む○○
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今年から立ち上がった、

とある企業の
プロジェクトチームで
2回目の打ち合わせ。

会社の雰囲気が良い方向に
変わっていくのを
ダイレクトに感じることが
出来るので、

私自身、

この手の仕事に、
とてもやりがいを感じて
います。

前回では全体的な流れを
説明しただけなので、

これからどう進むのか
イメージ出来ない人も
多かったと思いますが、

「プロジェクト名を考えてくる」

という宿題を出したところ、

まあ、出るは、出るは。

あーじゃない
こーじゃないと

建設的に議論は進み、
ほどなくして決定。

次は「5年後のビジョン」

こんな会社だったら
職場環境だったら

最高!

というモノを、
今の延長線上ではなく、
制限無しで考えていきます。

もちろん、

経営者の理解を得る
ためにも

会社の理念に沿った流れは
必要ですが・・・、

これも、出るは、出るは。

この中には、

ビジョンだったり
目標だったり
行動計画だったりが

混在しているので、
それを整理しながら、
決めていきました。

ザックリいうと、

「地域に誇れる会社にしたい」
「社員が幸せでいたい」

という方向性です。

ここのポイントは、

地域や社会貢献は
素晴らしいのだけれど、

自分たちが幸せでないと
貢献など出来ないと
気がついた点。

これで全ての社員が
当事者になります。

新しいことを始めようと
すると、

必ず反対する人は
一定数出てくるもの。

これに引っ張られたら
ダメです。

積極的に協力してくれる
2割はともかく、

どっちつかずの6割を
見方に引き込むには、

「あなたも当事者」

という前提が必要だと
いうわけです。

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◆3・ 編集後記
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今日この後は、

先週に引き続き県西地域の
日田で講演です。

実は、他の大事な会議と
重複してしまいましたが、

先に決まっていた日田での
講演を優先させました。

体が2つ欲しいところです。