本質を考えるということ

__________________________

■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2016.12.4 Vol.248

本日のテーマ:本質を考えるということ

__________________________

このメールマガジンは音声でも配信しています。

ご視聴はこちらから・・・

社会保険労務士の篠原です。

昨日は、今シーズン最後の
野球大会でした。

地元出身のプロ野球選手が
大会会長となり、

開催される冠大会です。

オフの超多忙の中、

お金と名前だけではなく、
毎年必ず参加して小学生と
交流する姿は、

素晴らしいの一言。

最上級生にとっては最後の
公式戦でしたが、

大会会長が見守る中、

打って守ってと勝ち負けを
超えて野球をノビノビと
楽しんでいる。

まさに学童野球の本質だと
感じました。

しかし、

基本的に全ての出場選手に打席が
回ってくる野球というスポーツは、

本当に平等ですね。

________________________

本日のテーマ:本質を考えるということ
________________________

野球に限らずどんなスポーツでも、
勝ち負けは大切です。

日頃、健康のために練習しているなら
ともかく、

試合に勝つ、それも上位の大会に行くという
目標を持っているチームや選手なら
尚更でしょう。

しかし、どうやって勝つのか、
という手段はもっと大切です。

プロでは無いわけですから、
反則ギリギリのプレイを
テクニックと勘違いして、
子供たちに教える指導者は
どうかと思います。

もちろん、

全く作戦も無くていいのか、
というわけではありませんが、

ピッチャーがストライクを投げて、
バッターがどんどん打っていく、

歴史やルールから見ても、
それが野球の本質だといえます。

ところで、会社の本質って
何でしょうね。

どんな手段を使ってでも
売り上げを達成する。

とにかく利益を出せばいい。

法律さえ守れば良いのかと
いうわけではないはずで、

経営者の感覚によって大きく
左右されるでしょうが、

そこに従業員の犠牲があっては
ならないわけです。