球場のハシゴをして感じたこと

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2016.11.6 Vol.220

本日のテーマ:球場のハシゴをして感じたこと

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社会保険労務士の篠原です。

昨日の晩にようやく大分へ
戻ってきました。

出張最終日は、

京セラドームで行われている
社会人野球の日本選手権を見た後、

甲子園球場に移動して、
グラウンド内でキャッチボールが
出来るイベントに参加してきました。

ハシゴ酒ならぬ、
ハシゴ球場という状態(笑)

だからこそ見えてくるものも
あります。

京セラドームは宇宙船のような
未来的な形状で、

印象は「とにかく大きい!」

それに比べると、

30年以上振りの甲子園は
想像以上に小さく感じましたが、

入ったときの第一印象は

「美しい!」

全国の球児が目指す憧れは、
こうでなくっちゃという感じです。

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本日のテーマ:球場のハシゴをして感じたこと
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球場によって、外野の大きさは
多少違いますが、内野は同じ、

当然、ピッチャーからホームベース
までは、どの球場でも18.44m
です。

ですが、京セラドーム、甲子園球場、
福岡のヤフオクドーム、
広島のマツダズームズームスタジアム

観客が入るスタンドの作り方や
人工芝か天然芝の違いもある
でしょうし、

見た目ではわからない歴史や
ストーリーも加味されて

プレーをするスペースは同じなのに、
球場によって全く印象は異なって
くるわけです。

職場でも同様です。

消費者や利用者によって、
違いのわかりにくい業界って
ありますよね。

コンビニなんて特にそうでしょう。

逆にどこに行っても同じという
安心感もあるでしょうが、

それでは経営者も働く社員も
面白くないですよね。

どこで差をつけるのか、というと
額に飾った理念ではなく、

その理念やストーリーを、
実際の行動で表現するしか
ありません。