良い習慣は才能を超える
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2016.11.1 Vol.215
本日のテーマ:良い習慣は才能を超える
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社会保険労務士の篠原です。
子どもが小さい頃から(今もですが)
絵本の読み聞かせを続けてきました。
寝る前の1冊というのが当時の定番で、
最近は数が減りましたが、
今後も続けていきたい習慣の一つです。
数が減ったのには、ある理由があります。
それは自分で読むようになったから。
親としては若干寂しい限りですが、
学校から借りてきた本を読んでいる
姿を見ると、
子どもの成長だと嬉しくも思っています。
先日、寝ながら読んでいたので
注意すると、
私が読書をしている姿と同じだと
妻と子どもから一斉に突っ込みが
入りました(笑)
まあ姿勢はともかく、
読書の習慣を付けさせたい親と
しては、読み聞かせに加えて、
親の行動も習慣化につながって
いるんだなと思ったところです。
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本日のテーマ:良い習慣は才能を超える
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「良い習慣は才能を超える」
多くの偉大な方々が言われています。
東レ経営研究所の佐々木常夫さんも、
私が尊敬する社労士の先輩も。
子どもの頃は、親が手洗い、うがい、
歯磨き、絵本・・・
口やかましく言い聞かせて、
ようやく習慣化していきますが、
大人になると誰も言ってくれません。
やらないと気持ちが悪い状態まで
習慣化させたい行動を、
継続するのって本当に難しいですね。
続かない原因の一つに、
人間は変化に対してブレーキが
かかるということもあるでしょうね。
早起き自慢しているわけでは
ありませんが、
私は3時55分に起床するのが
定番です。
就寝も早いので読み聞かせが減った
理由でもありますが(笑)、
元々は早起きが苦手でした。
定着した要因は、
一気に早くしたわけではなくて、
自分でも気がつかないぐらい
徐々に繰り上げていったからです。
大きく変えようと思った時、
まずは小さなステップからというのが
継続するポイントということですね。