会社の辞書を作ろう

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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2016.10.31 Vol.214

本日のテーマ:会社の辞書を作ろう

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このメールマガジンは音声でも配信しています。

ご視聴はこちらから・・・

社会保険労務士の篠原です。

今日もお昼12時の定時に
届いている(はずの)第214号で、

4月からスタートしたこの音声付き
メールマガジンは、

丸7か月継続したことになります。

リアルタイム感を出すために、
作り貯め、録り貯めはせず、
全て当日の朝一に作成しています。

音声は基本的にやり直し無しの
一発収録なので、お聞き苦しい部分も
あるかとは思いますが、

寄せられる感想を見ると概ねご好評を
いただいているようです。

引き続き、

購読者の皆様のお役に立てるような
情報を発信していきますので、
どうぞよろしくお願い致します。

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本日のテーマ:会社の辞書を作ろう
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昨日は、私が対策講座を担当している
公的資格「給与計算実務能力検定」の
本試験が行われました。

そこには勤怠や控除、課税支給額、
課税対象額、・・・

給与計算ならではの専門用語が
飛び交います。

その他にも労務管理には、

・得喪(入社と退社の手続き)

・月変(社会保険の等級変更)

など私たち社会保険労務士は当たり前と
思って普通に使う単語がありますが、

特に話す言葉だけだと案外伝わって
いないということは少なくありません。

最近、ようやく気がついたので、
講演でも研修でも音声ブログでも、
出来るだけ言い換えて話すように
しています。

これは会社でも同じですね。

その会社や職種で使用する言語は、
特殊なものも多いと思いますが、

むしろ、何となく誰もがわかっている
だろうという言葉の方がやっかいで、

例えば

「自主性」

「コミュニケーション」

などは、経営者や上司によって、
捉え方が違ったりします。

特に新入社員は、
この微妙なニュアンスがわかりません。

会社の辞書を作っても良いでしょうね。