働き方改革に必要な○○の確保

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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■

2016.10.15 Vol.198

本日のテーマ:働き方改革に必要な○○の確保

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社会保険労務士の篠原です。

これから冬にかけて

講演、セミナー、研修といった
人前で話す仕事が増えていきます。

昨年は、

マイナンバーとストレスチェックの
影響も大きく100回を越えましたが、
今年もなかなかのペースで推移中。

テーマの大きな枠組みでは
「職場環境の改善」とはいえ、

細かく見れば

労務管理、給与計算、給与設計、
ハラスメント、タイムマネジメント、
メンタル、マイナンバー、
モチベーションアップ、・・・

時には「父親の子育て」なんて
講演依頼もいただきます。

その度に最新情報を集めながら、
どのように伝えていくかを考えていくので、

その時間の確保は成功への大きなカギと
なってくるわけです。

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本日のテーマ:働き方改革に必要な○○の確保
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皆さんは一日の就業時間中に
「集中して考える時間」を
どの程度取れるものでしょうか。

この時間の確保は、

職種によっては生命線となる場合が
あります。

いやいや、行動計画の作成などは
誰にでも必要な時間なので、

やはり全ての人に必要な時間と
言えますね。

私自身の話ですが、

かなり朝早く起きて仕事に取りかかり、
所定の始業時刻までに、
この時間を確保しています。

このメールマガジンも朝一番の
日課ですが、時には事情で少し
遅れてしまうこともあります。

そうなると、とたんに作成ペースが
落ちていくのです。

何しろ日中はそれどころでは
ありません。

昨日もわずか1時間で

・退職手続きの進行状況
・給与計算の質問
・社会保険料の確認
・行政からの講演依頼
・年次有給休暇の質問

こんな感じで、立て続けに電話が
入るという状況でした。

「職場の困った問題を解決する」

という仕事柄、
これは当然のことではありますが、

「考える仕事」は中断すると、
思いつき始めていたナイスアイデアは
あっという間に消えていくわけです。

職場の中でも、「考える時間」を
どこかで確保することで、
効率良く仕事が進められます。

頭がスッキリしているであろう
午前中がおススメですね。

どうしても後回しになってしまう
この時間も、意図して行動計画の中に
入れるということで、

実行される確率は高まるはずです。