強制させたい読書の習慣

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2016.10.5 Vol.188

本日のテーマ:強制させたい読書の習慣

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社会保険労務士の篠原です。

今月から「パワーアップ若手社員研修」
と題して、

中堅社員を中心に次世代のリーダー向け
研修を行います。

地元の公益財団法人が主催し、
県内7つの地域で開催されるのですが、

この法人は会員企業を多数抱えるだけに、
どこの会場も満員御礼。

集客力はさすがにスゴイですね。

さて、どんな盛り上がりになるのか、
今からとても楽しみです。

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本日のテーマ:強制させたい読書の習慣
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これから初めて部下を持つ中堅社員に
対しては、

あれも話したい、これも話したいと、

まとめるのが大変ですが、
3時間という短い時間の中で基本的には
タイムマネジメントの話となります。

これまで全ての行動は、

上司や先輩の指示によるもの、

そして自分自身の業績向上のために
何をするのか、

ほとんどこれだけを考えていれば
良かったのが、

リーダーとなると、これまでと違った
思考の転換が求められます。

リーダーには、主に以下の3大任務が
あります。

・より高い業績を上げる
・部下後輩を指導育成する
・より質の高い役割を目指し、自分自身を高める

これまで同様、いや、もっと高い業績を
上げながら部下後輩を指導していかなければ
ならない立場となるわけです。

そのためには、自分自身をより高めていく
必要があるのですが、

これだけは続けて欲しいというものが
あります。

それは、「読書」

よほどの本好きでなければ、
一月に1~2冊程度しか読まないのでは
ないでしょうか。

良質の本との出会いは人生を一変させる
ほどの力があります。

若手社員には期間限定で
「読書手当」を支給して、

会社推薦のリストから「自分で」
購入させ、

レポートの提出まで求める会社も
あるほどです。

このように良い行動は、

強制させてでも習慣化すると、
その人の人生が大きく変わっていくのを
実感するはずです。