罪悪感を振り払え
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■■ 優先順位のツボ ■■ 2016.10.4 Vol.187
本日のテーマ:罪悪感を振り払え
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社会保険労務士の篠原です。
「手帳を真っ白に」
今年の大きな目標です。
開業した直後は、スケジュールで
一杯の手帳を夢見て
西へ東へと駆け回っていました。
ところが、仕事柄、
緊急事態の連絡が入ることが多く、
いつの間にかアポが入れられるのは
2週間後なんていう事態が続くように
なってしまい、
また、朝起きてから寝るまで
余裕が無いギッチリと詰め込んだ
スケジュールでは、
ゆっくりと思考を巡らせることも
出来ません。
これではいけないと思うようになり、
働き方を大きく変えようと
一年前に決意して、
今も試行錯誤しているところです。
当面の目標は週休3日ですが、
まずは月曜と金曜の午後は
スペースを入れて空けておくように
しています。
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本日のテーマ:罪悪感を振り払え
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自分で言うのもなんですが、
私は生真面目でサボルことが出来ません。
頼まれた事は何でも受けてしまって、
それが出来ないと焦って
落ち着かなくなり、
手帳に空白のスケジュールがあると
罪悪感を覚える、
そんな気質を持っています。
長いサラリーマン生活から一転、
独立して8年目ですが、
今でもそうです。
なので、強制的に空白を入れて
意識改革をしているところです。
サラリーマンでも時にはズル休みして
いいんじゃないですかね。
無遅刻無欠勤、
いつも頑張っているという人は
確かに素晴らしいし、
会社にとっても貴重な存在です。
しかし、その頑張りが周囲をつけ上がらせて
しまうことになりかねません。
いつもいる人に仕事が集中して、
突発的な事態が起きた時に対応が
出来なくなるからです。
大介護時代が到来する今後、
その人がいなくても
ある程度は仕事が廻るという職場作りが
必要な時代なのは間違いありません。