子供に伝えたいたった一つのこと
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■■ 優先順位のツボ ■■ 2016.10.3 Vol.186
本日のテーマ:子供に伝えたいたった一つのこと
音声はこちらから・・・
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社会保険労務士の篠原です。
新しい言葉を覚えるのが
楽しくてしょうがない小1の子供。
毎日一緒にお風呂に入っているのですが、
昨日はこんな話をしました。
「お父さんのセイで嫌な気持ちになった。」
と言うのです。
理由を聞くと
「お風呂に入るよと声をかけて
くれなかった」から。
子供らしいムチャクチャな論理ですが、
自分以外の何かのセイにすると
「他人の言葉や態度に振り回されては
いけない、その気持ちを選んだのは
他の誰でもない自分自身」だと
叱るようにしています。
もちろん、今は理解出来ない
難しい感覚だと思いますが、
早速、母親に今日覚えた言葉を
解説していました(笑)
仮に一つしか子供に伝えられない
とすれば
「主体的に生きていく」ことを
教えてあげたいと常々思っています。
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本日のテーマ:子供に伝えたいたった一つのこと
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大人の世界でも主体的に生きていく
ということは、とても大事です。
自分の人生を自分で決定していることに
他ならないからです。
どの道を通って出勤するかは
自分で決めているはず
夕食は何を食べるかは
自分で決めているはず
そして、自分自身の意思で
その仕事を選んでいるはず
他の誰からも強制されてはいない
はずですが、
いつのまにか誰かのセイにして
しまうのが、私たち人間の弱い
ところなのかもしれません。
では、具体的に何をすれば
良いのでしょう。
それはズバリ、
タイムマネジメントです。
今日はこのように行動しようと
主体的に計画して、実行していく。
そのとおりにはならない場面も
多いのが現実ですが、
上司から急に頼まれた資料の作成を、
先に入れた予定より優先して行うと
決めたのは、
他ならぬ自分自身だという感覚を持つ
ということが主体的に生きていくことだと
確信しています。