「休む」ということがわからない

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■■ 優先順位のツボ ■■  2016.9.3 Vol.156

本日のテーマ:「休む」ということがわからない

音声はこちらから・・・

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社会保険労務士の篠原です。

なんと今日と明日は、
予定が何もありません。

正確には、

出かけていかなければならない
予定が無くなったというところです。

それもこれも、
台風の影響なわけですが、

土日の2日間が空いている
というのは、かなり珍しく、

しかも急に空いたので、
何をしようか考えているところです。

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本日のテーマ:「休む」ということがわからない
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「休む」ということは、

一体どういう状態なのでしょうか。

試しに妻に聞いてみました。

私の家庭は共働き世帯です。

休みの日に妻が夕食を作って
くれていたので、

「今、休んでいる?」と聞いたら

激しく攻撃を受けました(笑)

確かに労働義務の無い日は

「休日」ですが、

仕事が休日の日を「休み」
というわけではないわけです。

脳だって心臓だって
休んでいるわけではありません。

それは緊張感の問題だと言う人も
いるかもしれませんが、

野球の審判では、

仕事より緊張することも
少なくありませんし、

休んでいるという感覚は
全くありません。

オンとオフというのは、
ほとんど意識していませんが、

休んでいると実感するのは
寝ている時ぐらいでしょうか。

なので、あえて予定の無い空白部分を
「休み」としています。

そこでは何をしても良いわけです。

趣味に没頭しても、

家族と遊びに出かけても、

仕事をしても。

積極的に空けた空白部分は、

心身共にリラックスした状態で、
物事に取り組めます。

今年の目標は「手帳を真っ白に」。

あっ、そうすると、
休みだらけになってしまいますね(笑)