今日が人生最後の日だとしたら

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■■ 優先順位のツボ ■■　　2016.9.2　Vol.155

本日のテーマ：今日が人生最後の日だとしたら

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社会保険労務士の篠原です。

先月末の夏休みを利用して、
３年前に病気で亡くなった
友人の実家へお参りに行ってきました。

長崎の平戸という大分からは、
かなり距離があることもあり、

葬儀にも初盆も行けず、
ずっと心に残ったまま
過ごしていました。

死を受け入れられなかった
ということもあります。

仏壇には、

当時の変わらない写真と会社の名刺。

退職してからは年賀状の付き合いに
変わりましたが、

悩みに悩んだ前職時代に、
人生のことを語り合った
一番の友人です。

あらためて生かされている
ということを実感し、

残された時間はそう多くない、

もっともっと、

自分にしか出来ないことを
やっていこうと決意したところです。

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本日のテーマ：今日が人生最後の日だとしたら
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今日が人生最後の日だったとしたら、
どう過ごしますか。

私は朝、家族がまだ眠っている中で
仕事に出ています。

帰ったらまた間違いなく会えると
思っていますが、

そんな確証はどこにもありません。

ただの勘違いです。

そう思うと、もう少し家族との
時間を取りたいと感じます。

そして、今、この瞬間を
一生懸命に生きる。

過去も未来も空想の世界です。

人生の終わりは、死ぬ時。

一日の終わりは就寝時刻。

一週の終わりは・・・、

一月の終わりは・・・、

一年の終わりは・・・、

終わりの時間を意識する
ということが、

自分の大切な時間を
本当に大切なことに使う、

というタイムマネジメントの
基本に他ならないわけです。