ティッピングポイントまではツライ

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■■ 優先順位のツボ ■■  2016.8.29 Vol.151

本日のテーマ:ティッピングポイントまではツライ

音声はこちらから・・・

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社会保険労務士の篠原です。

昨日から夏休みを取って、
家族と長崎に来ています。

メールマガジン用にノートPCを
持って行こうとすると、

旅行中は辞めたら・・・、

と妻からの一言。

ということで(?)、

今日は浴室で音声を録って、
家族が寝ている横で入力しています。

確かにそこまでやらなくても
とは思いますが、

やらないと気持ち悪いという
ところまで習慣化したので、

ほとんど苦にはなっていません。

そんなこんなで、

このメールマガジンも150号を
越えました。

次は200号を目標に
続けていこうと思っています。

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本日のテーマ:ティッピングポイントまではツライ
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液体である水は、沸点に達すると
気体という全く別の物質に変化します。

沸点まではずっと液体だったのに・・・、

突然です。

似たようなものに

ティッピングポイントという
言葉があります。

それまで小さく変化していた
ある物事が、突然、

急激に変化するポイントを
意味しますが、

目標に向かってアクションを
積み重ねても、

成果が見えるティッピングポイントは
遅れてやってくるので、

多くの人はせっかく作った
行動計画を途中で辞めてしまいます。

これを防ぐにも、

日々の成長を実感出来るように、
小さなゴールを設定していきます。

目標の細分化ですね。

例えば、社会保険労務士などの
資格取得に向けた勉強は、

成果(合格)を実感できるのが、
合格発表の時だけとなると、

なかなか続けられるものでは
ありません。

過去問を解いた回数、

ミニテストや模擬試験の結果、

など数値で把握出来るものを
記録していくという作業を行って、

習慣化するまで継続していくと
良いでしょう。