事例・事例・事例!

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■■ 優先順位のツボ ■■  2016.8.28 Vol.150

本日のテーマ:事例・事例・事例!

音声はこちらから・・・

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社会保険労務士の篠原です。

昨日の審判は高校野球。

もうすでに新チームでの戦いが
始まっています。

この時期は、チームとしても、
まだまだまとまっておらず、

長時間の試合になる場合が
多いのですが、

昨日の両チームは
比較的安定していました。

審判としては、
とてもやりやすいのですが、

そんな中でも特殊なプレーが起こり、

その処置や判定について
反省点も出てきます。

ミスは無いにこしたことは
ありませんが、

経験あってこその引き出しに
つながるだのということを
実感しています。

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本日のテーマ:事例・事例・事例!
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年に数回ですが、

職業人として中学生に
仕事の話をするという機会を
いただきます。

私が中学生の頃なんて、
野球ばかりの毎日で、

とても仕事のことなど想像すら
出来なかったように記憶しています。

講話の後、必ずアンケートが届きます。

「講師(私)の話は、事例が多く、
また例えがわかりやすくて
イメージしやすかった。」

という内容のものが結構あります。

やるな~、中学生!(笑)と思わず、
膝を打ったぐらいで、一生の宝物です。

でも、実は自分で経験が出来ることって、
とても限られていますよね。

野球のルールブックや指針も、
他人の経験や実際に起こった

事例を元に改訂されていきます。

自分だけではなく、
他人や色々な会社から聞いた

成功事例、失敗事例を

自分に置き換えてみる、

自分の経験と融合させる

ことで、伝わりやすい事例は
引き出しの中に溜まっていく

というわけです。