ギャップの見つけ方

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■■ 優先順位のツボ ■■　　2016.8.26　Vol.148

本日のテーマ：ギャップの見つけ方

音声はこちらから・・・

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社会保険労務士の篠原です。

昨日は、バスの中でセミナーを
してきました。

行政主催で昨年から不定期に
行っています。

求職者が職場見学に行く
バスツアーの途中に、

就職に役立つ話をするというもの
ですが、

プロジェクターは使えませんし、

道路事情で時間もマチマチ

という状況。

なかなか鍛えられます（笑）が、

こんな環境の中でも、
ここまで教えてくれるのか、

というインパクトは
常に意識しています。

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本日のテーマ：ギャップの見つけ方
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見学ツアーの中に、

他の職種と比べると、
不衛生だろうなと勝手に思っていた
会社がありました。

油まみれになって働いている
ようなイメージです。

あくまでも個人的にですが。

ところが、その会社は違いました。

事務所内は整理整頓され、
現場にもゴミなど落ちていません。

経営理念や行動指針に沿った
行動を実践していて、

誇りを持って働いているという
印象です。

何より働く従業員の幸せを
考えているという会社の姿勢が
机上の空論ではなく、

残業時間や離職率も聞いたところ、
予想以上に少ないものでした。

一発でこの会社のファンになりました。
口コミもすると思います。

これって、完全にギャップです。
良い方の。

一気にイメージが変わるので、
使い方によってはとても効果があります。

私がムキムキだったら
ビックリですよね（笑）

最近テレビによく出る、
メイプル超合金のカズレーザーは、

見た目はかなり変わっていますが、
高学歴で読書家だったりと、

これもギャップです。

ギャップを作るには、

まずは他人から、
どう見えているのかを知る
必要がありますね。

となると誰かに聞くしかないですが、
面と向かっては話しづらいので、

他の人のウワサ話として聞くと
現実的な答えが見えてきます。

その上で、
逆のアプローチをすると
ギャップが生まれるというわけです。

就職の採用面接でも
使えるテクニックだと思いますよ。