人が足りない！

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■■ 優先順位のツボ ■■　　2016.8.21　Vol.143

本日のテーマ：人が足りない！

音声はこちらから・・・

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社会保険労務士の篠原です。

昨日は来月から始まる
大分市長杯の準備の為、

炎天下の中でしたが、
練習試合を行いました。

野球はベンチもいれて
１０人いないと試合が出来ません。

ここ最近は部員もギリギリの人数しか
登録出来ず、

せっかくの試合にもメンバーが揃わず
棄権という大会もありました。

ということで、来期に向けて
新メンバーを募集している
ところです。

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本日のテーマ：人が足りない！
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医療、介護、小売り、
製造、福祉、・・・

どの業種でも人手不足は
共通の悩みです。

昨年の出生数は、

何とか１００万人を下回らずに
踏みとどまりましたが、

人手不足、労働力人口の問題は
これから先、

ますます加速していくのは
間違いありません。

労使お互いが不幸になる
ミスマッチを防ぐためにも、

採用面接は重要になっていきます。

まずは応募者を増やさなければ
なりません。

１０月には大分県でも最低賃金は
７１５円となります。

賃金額を上げれば、
求職者は増えるでしょう。

しかし、もっと高額の給与を
提示する他社が出てくれば、

お金で入社した人は
お金で辞めていきます。

まずは、会社が必要とする
人物像を明確にすることから

始めてみましょう。

コミュニケーション能力がある人
といっても、

それは抽象的な表現です。

会話のキャッチボールが出来る人、

相手の話を傾聴出来る人、

積極的に発言出来る人、

・・・など会社によって、
必要なコミュニケーション能力は
様々なわけです。

社内の理想的なモデルを見つけ、
なぜその社員が理想的なのか、

観察、分解して言葉で
必要とする人物像を
明確にする作業は

これからは
必要不可欠だということです。