停滞気味の雰囲気を変えるには
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■■ 優先順位のツボ ■■ 2016.6.2 Vol.63
本日のテーマ:停滞気味の雰囲気を変えるには
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社会保険労務士の篠原です。
昨日から、労働保険料の年度更新が
スタートしました。
この後すぐに、社会保険の
算定基礎届も始まるので、
いよいよ、社会保険労務士の業界は、
ピークとなります。
通常業務に加えて、この3か月間は
キツい日々が続くわけで、
どうしても人手が足りなくで、
この期間だけですが、
早速、来週から手伝ってくれる人が
来ていただくことになりました。
事務所内の空気も少し変わるでしょう。
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本日のテーマ:停滞気味の雰囲気を変えるには
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不定期でも新入社員が入ってくる会社は、
新しい風が入ると停滞していた
雰囲気がガラっと変わります。
求人募集をする際に、
社内の業務を見直したり、
研修カリキュラムを作ったり、
受け入れ態勢を整えるわけですが、
このように棚卸しに近い作業をすると、
自分の業務を客観視できるので
停滞気味の雰囲気を変える
効果があるんですね。
人の出入りが極端に少ない会社は
何らかの方法で社内をかき回さなくては
どうしても空気が澱みますね。
定着率が良いというのは、
とても素晴らしいことではありますが、
いつも同じメンバーで同じ仕事をしていると、
雰囲気がマンネリ化してしまう
場合があります。
大きな会社であれば
転勤も含めた異動も出来ますが、
1事業所しかなくて、10人程度という
小規模な会社でも、
担当業務を変えるジョブローテーションや
社内で講師を立てて研修をやってみたり
クラブ活動を推奨するなど、
あらゆる手を使って
空気をかき回す作業をしましょう。
席替えでもいいくらいですね。