抽象的な言葉かもしれない

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■■ 優先順位のツボ ■■  2016.6.1 Vol.62

本日のテーマ:抽象的な言葉かもしれない

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社会保険労務士の篠原です。

昨日は、県主導の
「ワーク・ライフ・バランス推進アドバイザー」
の会議が行われました。

この「ワーク・ライフ・バランス」っていう言葉、
意外かもしれませんが、

とても抽象的です。

法律用語でもなく、定義があいまいで、
受け取り方次第では
10人10色になる言葉なんです。

男性の育児参加、男女共同参画、長時間労働の削減、
それは効果であって、定義ではないわけですが、

自分と相手の認識が一緒と思って話を進めると、
思わぬ落とし穴が待っています。

先日も、ある経営者からこんな話を聞きました。

「うちの会社もワーク・ライフ・バランスを
導入することにしたんです。」

何の事?何を導入するんだろう?と思って聞くと
特別休暇を作ったんだそうです。

このように抽象的な言葉って、
本当に伝わらないんです。

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本日のテーマ:抽象的な言葉かもしれない
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どの解釈が正しいのか、
ここで論じるつもりはありませんが、

相手と解釈が違う抽象的な言葉って、
結構多いんだなあと気づきました。

例えば、

「走りながら考える」

本当にジョギングしながら考える
と思っていたヤングもいましたが(笑)

行動しながら微調整していけばいい、
まずは一歩目の行動することが大切だと

私は認識しています。

これを「考える前に走り始める」と
解釈する人とではズレていきます。

例えば、雪山を登る時、考えて色々準備する前に、
とりあえず登っていたら危ないですよね。

長期的な展望を考える時も同様で、
走りながら、

つまり日常業務の

「急ぎでそれほど重要ではないこと」に

振り回されている状態の時に考えると、
ブレて正しい判断が出来ないんです。

夜でも朝でもいいから、
一旦日常業務から離れて、

状況によっては場所を変えて、

「手を止めて」考える

この自分と向き合う時間がとても大切なんです。

私自身も、
どう伝わるかわからない抽象的言葉は、
注意して使おうと思っています。

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