感謝の手紙の活用法

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■■ 優先順位のツボ ■■  2016.5.31 Vol.61

本日のテーマ:感謝の手紙の活用法

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社会保険労務士の篠原です。

今日は久しぶりに大分の朝です。

4月1日から毎日発行するぞと
スタートして丸2か月となりました。

いつも読んでいただき、
誠にありがとうございます。

昨日、第一号の感想が寄せられました。

どうしてもメルマガは一方通行なので、
反応がわからないんですが、

わざわざメッセージをいただくと、
とても嬉しいですね。

内容は(本人の許可はいただいています)、

「毎日いろんな気づきと知識、
ときにクスッとしてしまう笑いを
ありがとうございます。」

「もしかしたら努力や継続で
私だって今の自分を超えられるかもしれない、

この方法なら私も頑張れると、
期待を持たせ励ましてくれるような
思いがします。」

ああ、モチベーションが上がる
ってもんです。

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本日のテーマ:感謝の手紙の活用法
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私自身は、それほどモチベーションが
高い人間ではなく、

むしろすぐにやる気を失うタイプです。

ですから、120%の燃えるような
やる気はいらない、

80%程度で良いので継続したい、

そういう思いで様々な事に取り組んでいます。

その時に、このようなメッセージや
主催者からいただいた講演のアンケートを、

絶賛されている部分だけ切り取り、
ファイリングして、

モチベーションを上げるのに
使っています。

自分が誰かの役に立っていると
いうことを、目でも確認するのは

やる気を継続する為に
とても効果があります。

会社に寄せられた感謝の言葉を
掲示板に貼って共有したり、

個人宛てであれば、
「(あなたの家族は)こんなにも
社会の役に立っている。」と

家族にも送ったりする場合もあります。

無理やり

「良いこところをホメてください。」

という顧客アンケートを取っても
いいぐらいです。

例えば販売の仕事でも、

売れたということは
誰かの役に立てたわけで、

そこに更に
感謝の手紙があると

世の中にとって
正しいことをしていると
実感が出来るわけです。

人からホメられるということには、
これまでの苦労や疲れが吹っ飛ぶ
そんなパワーがあります。

私も出来るだけ人をホメる毎日を
過ごしたいと思っています。

良いところを観察しないと
ホメることは出来ませんから。