なぜかルールを守らない人の3つのパターン

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.2.23 Vol. 1,424
本日のテーマ:

なぜかルールを守らない人の3つのパターン

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◆1・ 昨日のこと
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カフェやファミレスをハシゴしながら
来週以降の講演資料や構成を
練る作業をしていました。

特に自治体主催のイベントは
コロナの影響が出ていて

もしかすると中止になるセミナーも
あるかもしれませんが、

まあ、それはそれで、

今やっている作業は次に生かせるから
良いと思っています。

午後からは、久しぶりに自分の時間。

家族は出かけているので
ノンビリと過ごしました。

整体と温泉、そしてサウナで
リラックスした後は、

スーパーで買ってきた刺身と
缶ビール1本で満足。

なんて安上がりな男。。。

2020年登壇記録集計中
17回
参加者累計562名

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◆2・ 本日のテーマ

なぜかルールを守らない人の3つのパターン

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野球にも当然にルールがあります。

野球を“楽しく”行うために、
最低限の決め事を野球規則で
明文化しているのです。

投手は打者が打てる球(ストライク)を
バンバン投げ、

打者は打てる球(ストライク)を
ドンドン打つ。

これが野球の醍醐味。

なので、

投手はセットポジションに入る場合、
「両手を合わせて体の前で一度止める」と
決められています。

止めたり止めなかったりすると、
打者のタイミングが狂って打てないからです。

打者は打ったら反時計回りに走ると
決められています。

どちらに(1塁でも3塁でも)走っても
構わないのであれば、

守備が混乱するからです。

バットのような道具にもルールがあります。

飛距離が出るように特殊な装置をつけて
ホームランを打っても楽しくないですよね。

ところが、世の中には、

職場だけではなく、家庭でも、学校でも、
地域生活でも、野球のようなスポーツでも、

ルールを守らない人が、一定数います。

決められたルールの中で
最大限の成果を上げるのが楽しいはずなのに、

なぜ守れないのでしょう。

私の経験上ですが、

実は、「守らない」にも
3つのパターンがあり、

そこに合った対応が必要なのです。

まずは、一番多い「忘れる人」

その都度、ルールを確認するために
チェックリストを作る

などの忘れないための対策が必要です。

やっかいなのが、「軽く考えている人」

ペナルティ(罰則)も含めて、
厳しい指導が必要な場合があります。

ルールとペナルティ(罰則)が
セットになっているのは、

このタイプがいるためだと思っています。

最後のパターンは、
「そのルールが効果的では無いと考えている人」

要は、成果に対して
もっと良いやり方があるのに、

ルールが邪魔しているので
守らない

という人です。一理あります。

なので、ルール変更のルールを
決めておくことで、

改善されていきます。

それぞれのタイプで対策が違う
ということが

重要なポイントだというわけです。

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◆3・ 編集後記
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明日から横浜に出張します。

余裕をもって朝5時に自宅を出るので
3時起床でメルマガを作らないと

間に合いません。

逆算して、今日を過ごします。