職場を変える人生を楽しんでいる管理職の存在

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.2.17 Vol. 1,418
本日のテーマ:

職場を変える人生を楽しんでいる管理職の存在

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◆1・ 昨日のこと
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大事な審判講習会の日でしたが、

前日の晩から発熱が続き、
やむなく欠席。

発熱と言っても38度弱で、
その他には咳などの症状はありません。

一日中寝ていたら少し回復。

鼻声だけは直さなければ。

2020年登壇記録集計中
14回
参加者累計506名

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◆2・ 本日のテーマ

職場を変える人生を楽しんでいる管理職の存在

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「残業をしたい。年次有給休暇なんて要らない。」

部下がそのように言うのですが
どのように対応すれば良いでしょうか。

管理職研修をしていると
このような相談をされる時があります。

上司や会社にとっては
ありがたいことかもしれませんが、

時代は確実に変わりました。

残業や休日出勤だけを評価されたら
たまらないですよね。

そして、

帰りたい人が帰られない雰囲気が
必ず醸成されるわけで、

好んで残業する当事者は良くても
周囲に与える影響は大きいのです。

一方で、労務管理としても問題があります。

賃金の時効が5年(経過措置で4月から3年)に
法改正された今、

未払い残業請求の金額は
どんどん高くなっていくでしょう。

個人的には、

若い時に無我夢中で仕事に没頭する時期は
絶対に必要だと思います。

ただし、

短期的ではなく中・長期的な視点で
この時期にと決めて集中するならともかく、

家に帰ってもやることがないという人は
迷惑なだけ。

また、会社内だけが仕事ではない
という視点も重要です。

定時で退社しても、

資格の勉強をしたり、
異業種の人と意見交換したり、
家族と過ごしたり、

全てが仕事に生きてくるわけで、

管理職は、そういう指導も必要でしょう。

となると、

管理職自身も実践していなければ
部下にも伝わらないので

人生を楽しんでいる人が最強だ
というわけです。

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◆3・ 編集後記
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全国保育協議会から電話が入りました。

来週25日(火)に横浜で
登壇する予定のセミナーが

コロナウイルスの影響で・・・

という連絡かと思いましたが
そうではなく、

執筆の依頼でした。

前回は「保育の友」

今回は「ぜんほきょう」という会報誌。

それぞれ何が違うのかわかりませんが
テーマは同じ。

さて、どのように事例を分けるかな。