働き方改革はプロセス分解から始まる。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.2.16 Vol. 1,417
本日のテーマ:

働き方改革はプロセス分解から始まる。

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◆1・ 昨日のこと
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学童(小学生)野球の指導者講習会に
連盟の理事として出席。

地元金融機関の野球部が
練習方法などの指導をします。

数年前には
全国一(天皇杯)になったチームですが
スター選手がいるわけでもなく、

いかにワンチームで戦うかが
ポイントのようです。

2020年登壇記録集計中
12回
参加者累計506名

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◆2・ 本日のテーマ

働き方改革はプロセス分解から始まる。

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働き方改革には、
業務の棚卸が必要だと言われます。

仕事を塊で捉えていると
無駄が見えてこないからです。

棚卸にはプロセス分解が必要で

同一労働同一賃金の対応でも
不可欠なのです。

例えば、

講演1つでもやるべきプロセスに分けると

・主催者との打ち合わせ

・データやネタの収集

・資料作成

・資料の送信

・準備物の確認

・・・などなど。

このようなプロセスに分解すると、
見えてくるものがあります。

手順書(チェックリスト)にできる。

プロセスの順番を入れ替えるなど
効率化を検討することができる。

無駄なプロセス(作業)を
辞めることができる。

社内で行うべきこと、
アウトソースした方が良いことの
判断ができる。

営業担当が名刺交換した
データを入力するのは、

秘密保持の契約さえ結べば
在宅ワーカーでも良いのです。

本来やるべき業務に集中するためには、

何をやっているかの棚卸が必要で、
定期的なプロセス分解が

働き方改革には欠かせないというわけです。

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◆3・ 編集後記
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風邪か何だかわかりませんが
昨日から37.5度と微熱が続いています。

とにかく体がキツイ。

今週も4本の登壇があるのに
ピンチです。