コミュニケーションは難しい!そこからスタート。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.2.15 Vol. 1,416
本日のテーマ:

コミュニケーションは難しい!そこからスタート。

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◆1・ 昨日のこと
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昨日も研修のダブルヘッダー。

午前中は消防署でハラスメント研修、
午後は農業関係者を対象とした
コミュニケーション研修に登壇しました。

この2つはとても関連性がある
内容なのですが、

最終的に何を伝えたいのかが違うので、
話の進め方や事例が変わります。

自分でも混乱しないよう整理をして
臨んだ結果、

うまく伝えられたのではないかと
思っています。

最後は、同業者の勉強会に出席し、
採用時の判例について意見交換しました。

採用の自由と職業選択の自由という
2つの権利がぶつかる難しい問題です。

2020年登壇記録集計中
11・12回目
参加者35・60名(累計506名)

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◆2・ 本日のテーマ

コミュニケーションは難しい!そこからスタート。

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コミュニケーションとは
情報伝達のことだとしたら、

それを阻害する原因の1つが
「無意識の思い込み」

流行の言葉で表現すると
「アンコンシャスバイアス」です。

そんな意味で伝えていないのに
受け取り方が違う・・・。

伝えたいことが伝わらないのは
もどかしいですよね。

コミュニケーションって簡単に言うけど、
実は結構難しいのです。

その傾向をパターン化すると
3つに分けられます。

まずは、

男だったら女だったらといった
性別役割分担意識に基づく思い込み。

「来客時のお茶出しは女性の仕事でしょ。」

今やハラスメントと言われる時代です。

2つ目は、

情報が更新されていないことから
発生する思い込み。

例えば、昔は、

雷が鳴った時には大木のそばに
避難するよう習ったのですが、

今では危険な行為として気象庁の
ホームページにも記載されています。

話を聞いていないのは論外ですが、
聞いているようでも伝わっていないことは
たくさんあります。

3つ目は、シャットダウンする人。

聞いたとことまでの情報で判断するので、
思い込みにつながります。

「皆まで言うな」「阿吽の呼吸」
といったところです。

私自身も最近こんな恥ずかしい経験を
しています。

ある方から、

「40ぐらいですかね?」と

年齢のことを聞かれたと勘違いした私は
「こう見えても51歳です!」と
笑顔で答えました。

人数を聞かれていたのに(笑)

今思い出しても顔が赤くなります。。。

いずれにしても、

発信側は、

ちゃんと伝わったかどうかを
確認しなければなりません。

受信側(聞き手は)、

こういうことですか?と確認すべき。

それでも勘違いをする人は
一定数います。

コミュニケーションって難しいですね。

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◆3・ 編集後記
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2月25日(火)に
横浜で行われる保育関係者の
全国大会に登壇します。

1月に資料提出は終わっていますが
その後にも好事例が積み重っており、

話すネタが変わりそうです。