あなたの会社の求人情報は怪しくないですか?

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.2.12 Vol. 1,413
本日のテーマ:

あなたの会社の求人情報は怪しくないですか?

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◆1・ 昨日のこと
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出張が終わり、
午前中の飛行機で東京から大分へ移動。

ホテルを出てから自宅に帰り着くまで
5時間以上もかかるのは

地方のツライところです。

移動中はなるべく本を読むようにして
時間を無駄にしないようにしていますが、

まあ、とにかく疲れます。

2020年登壇記録集計中
9回
参加者54名(累計338名)

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◆2・ 本日のテーマ

あなたの会社の求人情報は怪しくないですか?

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大分県の求人倍率は1.5前後で
高止まりしています。

異常事態です。

正社員求人は1.33倍と過去最高。

どの業界も人手不足で困っている状況で、

採用のご相談も多くなってきているのも
当然の流れでしょう。

しかしながら、

ほとんどの会社の求人情報は、
何というか「薄い」のです。

金太郎飴のように、どこも一緒。

広大な土地で曖昧は旗を振っても
誰も気づいてくれないのです。

一方で、

専門用語が多かったり、

月額20万円~50万円といった
賃金額に幅があるような労働条件だったり、

「アットホームな職場です」のような
抽象的な働きやすさ感の押し売り・・・。

わかりにくいというのは
怪しいんです。

よっぽどの有名企業ならともかく
中小企業は怪しく見られたらアウト。

求職者から避けられます。

だって、

他にいくらでも求人がありますから。

わかりにくい情報を何とか理解しよう
とするのは

受験勉強ぐらいなものです。

求職者にとって重要なのは

安心・安全な会社かどうかを判断する
情報だというわけです。

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◆3・ 編集後記
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今日は、またまた宇佐。

農事組合法人の労務管理研修に
登壇しました。

ご依頼をいただいた時は、

「従事分量配当って何?」と
いう状態でしたが、

何とか形にすることができました。