絶対的に不足している時間の使い方を考える時間

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.2.10 Vol. 1,411
本日のテーマ:

絶対的に不足している時間の使い方を考える時間

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◆1・ 昨日のこと
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放課後児童クラブ連絡協議会から
ご依頼をいただき、

県北地域の合同研修会に登壇しました。

テーマは「雇用と労働の基本ルール」です。

放課後児童クラブは、
れっきとした労働法の適用事業所なのですが、

行政の認識も不十分なまま、
労働基準法などの法律を下回る運用を
行うクラブも少なくありません。

「支援員」と呼ばれる先生方の
労働環境を整えていくことは喫緊の課題です。

知らないというのは恐ろしいわけで、

日曜日の午前中に50名以上も
集まったのは驚きでしたが、

欲を言えば、

使用者側の保護者が
もっと来て欲しかった・・・かな。

2020年登壇記録集計中
9回
参加者54名(累計338名)

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◆2・ 本日のテーマ

絶対的に不足している時間の使い方を考える時間

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1日の時間は24時間と決まっています。

24時間×人口という総枠もあります。

1人で生きているわけでは
ありませんので、

私たちはこれを融通し合って
生活しているのです。

例えば、雇用とは、
賃金で他人の時間を買っている行為ですが、

それから考えると
賃金未払い残業(ただ働き)なんて、

あってはならないですよね。

だからこそ、

自分の時間の使い方を
しっかりと「考える時間」が必要なのです。

計画しても
そのとおりにはいかないので
(計画)しないという方もいますが、

無意識に時間を奪われていることに
気づいていないのです。

お金だと
他人から奪われたら怒るのに、

それが時間だと平気なのは、

次の日も、数年後も24時間が
やってくる(予定)から。

で、コツは、

スケジュールをブロックして
決まった時間に「考える」時間を取る。

これだけです。

「時間ができたらする」と
いつやるかを決めていないから
そのまま数年間が経過してしまうのです。

ドライブだったら、

当ても無くブラブラしても
楽しいかもしれませんが、

たった一度キリ、
かけがえのない人生ですよ。

「習慣は才能を超える」

優先順位の高いのは

「時間の使い方を考える」
習慣だというわけです。

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◆3・ 編集後記
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本日の研修受講のため、
昨日から東京に来ています。

インプットしたら
すぐにアウトプットします。