もう先送りはできない!生産性向上への3ステップ

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.2.7 Vol. 1,408
本日のテーマ:

もう先送りはできない!生産性向上への3ステップ

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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点での相談業務に従事。

5件も相談が入ると
かなりバタバタして終わります。

終了後、

子供の書道教室の迎えまで
事務所で残ったタスクを処理。

ただ今、少々(仕事に)追われています。

2020年登壇記録集計中
8回
参加者累計284名

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◆2・ 本日のテーマ

もう先送りはできない!生産性向上への3ステップ

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働き方改革と生産性の向上は
セットで語られます。

確かにそうでしょう。

労働時間が減って業績も落ちた。
それでは本末転倒だからです。

でも、でもですね・・・、
残念ながら私も含めて大半の方は
ピンときていません。

だって、

長い時間を物事に投入することで
野球やピアノがうまくなったり、
勉強ができたり、
仕事の成果を上げることに

慣れている私たちが、

法律が変わったからといって急に
「短い時間で効率良く」なんて

意識改革をできるわけがありません。

そもそも生産性とは何でしょうか。

日本生産性本部のホームページには

「生産性とは、生産諸要素の
有効利用の度合いである」

と記載されています。
なかなか難しい表現ですね(笑)

要は、(労働の分野では)
生産量を労働時間で割った数値
ということでしょう。

もちろん、数字で測ることが
難しい職種もあります。

(1ステップ)
それでも定義は必要です。
会社によって違うでしょう。

運送業だったら
「1時間で運んだ荷物の量」でも
良いでしょうが、

保育園だったら何でしょう。

子供と関わる時間を総労働時間で
割った数値でしょうか。

いずれにしても、

(2ステップ)
その生産性を上げるのに
効果的な業務は何かを特定し、

(3ステップ)
その業務を増やすには
どうすれば良いかを考えて実行していく。

この3ステップが必要なのです。

「無くす」や「減らす」だけが
働き方改革ではないというわけです。

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◆3・ 編集後記
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明日は、野球連盟の総会です。

午前中の学童部に続いて、
午後からは一般。

明後日は、放課後児童クラブの関係者を
対象とした労務管理の研修。

そのまま2泊3日の東京出張です。