未来のために大人ができるコト

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.2.1 Vol. 1,402
本日のテーマ:

未来のために大人ができるコト

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、よろず支援拠点での相談業務。

午後からは、

県立高校の事務職員さんを対象とした
研修会に登壇しました。

テーマはハラスメントです。

事務長以外は比較的フラットな
階層の職種なので、

ハラスメントは起きにくいのですが、

どちらかというと、

世間を騒がせているのは
残念ながら教員の方です。

スクールハラスメントも含めて
日頃から気をつける注意点について
お話させていただきました。

家族と夕食を済ませた後は、
おおいたパパくらぶの定例会議。

ファミレスでジュースを飲みながら
依頼のあったイベントの打ち合わせを
しています。

2020年登壇記録集計中
7回目
参加者27名(累計221名)

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◆2・ 本日のテーマ

未来のために大人ができるコト

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【お詫び】
音声では、なぜか「2月2日」と話して
しまっていますが、本日は2月1日です。
お間違いのないように。

学校の先生に聞いた話です。

あくまでも傾向としてですが、

問題のある生徒の自宅に行くと、
ある特徴があるそうです。

玄関に靴が散らばっている

キッチンに(親が飲んだと思われる)
ビールの空き缶が散乱している

生徒の部屋は足の踏み場も無いほど
散らかっている。

・・・などなど。

基本的な生活習慣を見直すことから
指導は始めるそうです。

今現在、職場のトラブルで最も多いのが
ハラスメント。

パワハラの定義や指針が整備されましたが、
法律ではやはり限界があります。

日頃から私たちが使っている言葉に
もっと意識を傾けるべきなのです。

まずは大人が率先して。

例えば、

差別用語は使ってはならないと
ほとんどの人は理解しています。

しかしながら、

本人がそう(差別と)思っていない言葉を
不用意に使っていないでしょうか。

「通勤中にオカマを掘られた」

私は不適切だと思います。

「停車中に後ろから当たられた」

これで伝わるわけです。

その言葉を使わなくても伝わるのであれば
言い換えるべき。

私の妻と娘は
「星野 源(ほしの げん)」の大ファンです。

私は好きでも嫌いでもありません。

これは私個人の意見なので
ある意味で多様性です。

でも、こういう表現だとどうでしょう。

「星野源を好きな人の気が知れない」

覆水盆に返らず。

言った事実は残りますが、
大切なのは繰り返さないこと。

1つ1つの積み重ねが
子供たちのより良い未来につながっていくと
信じています。

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◆3・ 編集後記
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昨日の研修で、
出席者の中に見覚えのある女性がいました。

高校の同級生です。
30年数年振りですが、すぐにわかりました。

「私、変わり果てたでしょう」と言われ、
一瞬言葉に詰まる。

思い浮かんだ返答は

「お互い様」

「そうだね」

「変わっていないよ」

どれが相手を傷つけるかわからなかったので、
現在の仕事の話でスルー。

ご本人の名誉のためにいうと、
当時の面影どおり笑顔が可愛いままでした。