残業前提の職場が淘汰される理由(その2)

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.1.30 Vol. 1,400
本日のテーマ:

残業前提の職場が淘汰される理由(その2)

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◆1・ 昨日のこと
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久しぶりに福岡に来ています。

全国社会保険労務士会が主催する
研修の受講です。

終了後は給与計算について教えて欲しい
という友人と合流しました。

最後に会ったのは10年以上前です。

人生のどん底時代に救ってくれた1人。

少しは恩返しができたかな。

2020年登壇記録集計中
6回
参加者累計194名

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◆2・ 本日のテーマ

残業前提の職場が淘汰される理由(その2)

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私は残業前提の職場を何社も経験してきました。

定時は18時なのに23時まで帰れない会社。

長時間、会社にいることを評価する
経営者の影響で、

管理職も先輩も同じ色に染まっていました。

営業手当を支給しているという理由で
残業代は一切無し。

当然、入社しても、
ほとんどはすぐに辞めます。

0時過ぎの最終電車に乗るのが普通
という会社も経験しています。

残業代は出ていましたが、

何をしていたのかというと
膨大な量のメールをチェックすること。

最悪の生産性ですね(笑)

思い出してみると朝の時間を活用して
という考えなんて

当時は全くありませんでした。

なぜなら、就寝が遅いので
起床も遅くなるから。

今は、無駄な残業はしません。

もちろん、遅くまで働く時もありますし、
朝3時に起きて事務所に向かう日も
ありますが、

時間は自分でコントロールしています。

残業前提の職場にいると
仕事以外の異経験の機会が減るので、

視野が狭くなるのです。

いつもと同じメンバーで、
いつもと同じ場所で、
いつもと同じ話をする・・・。

付き合いが限られていては
社会の動きについていけるわけがありません。

友人知人と会う。

異業種交流会に参加する。

資格取得の学校に行く。

家族と過ごしたり
1人の時間を楽しむのも良いでしょう。

全ての経験が仕事に生きてくる
という感覚が理解できれば、

無駄な残業は無くなっていくと確信しています。

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◆3・ 編集後記
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このメールマガジンは
本日の配信で1,400号となりました。

1,400日連続です。

もはや、歯を磨くのと同じレベルで
机に向かえます。

こんな凡人代表の私でも

習慣化することで、
気が遠くなるような場所まで
来ることができるということです。

習慣は才能を超える。

大好きな言葉です。