ほとんど機会は無いが習っておきたいことトップ3

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.1.21 Vol. 1,391
本日のテーマ:

ほとんど機会は無いが習っておきたいことトップ3

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◆1・ 昨日のこと
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昨日の読み聞かせは小学校。

3学期の1回目でした。

3年生ともなると、まずまずの量の本を
読んでいるので、

クイズ系の本は要注意。

だって、答えを知っている子がいたら、
盛り上がらないからです。

今回は、過去の読み聞かせの本を
事前に調べていたので、

とても盛り上がりました。

ちなみに男性(父親)は私だけ。

子ども達からこんなに元気をもらえるのに
知らないというのは本当にモッタイナイ。

2020年登壇記録集計中
2回
参加者8名(累計25名)

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◆2・ 本日のテーマ

ほとんど機会は無いが習っておきたいことトップ3

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昨日の配信では、

勉強する理由は、
現時点(現在地)を確認するためだ。

そうお伝えしました。

習わないことは存在そのものも
わからないからです。

社会保険労務士の仕事を始めて
14年目になります。

経験上ですが、

習っていないことが原因で
大変な状況になっている会社が多い
ということを痛感してきました。

あくまでも私の専門分野だけの話ですが、

習う機会はほとんど無いけれど、
習っておきたいことトップ3を
挙げたいと思います。

まずは、

年金や医療保険など社会保障の仕組みです。

老後の社会保障を高齢者になって学んでも
ほとんど手遅れです。

なぜなら、国の試算では、
公的年金以外に2千万円の貯蓄が無いと

安定した老後を過ごせないからです。

20代から学ぶべき項目でしょう。

次に、給与計算。

自分の給与が

どのように決められているかという
評価の仕組は社内研修で教わるかも
しれませんが、

どのように計算されているのかは、
習う機会がほとんどありません。

これも経験上ですが、

6割以上の会社は給与計算の
どこかを間違えています。

習っていないからわからない。
だから間違いに気がつけないのです。

3つ目は、時間の使い方です。

時間の長さだけで課題を解決してきた私は、
30代でタイムマネジメントの本を読んで

これまでなんて損をしてきたのだと
衝撃を受けました。

若い世代から学ぶことで
無駄な残業や過重労働が無くなる社会が
実現できると本気で思っています。

教育は未来を変えるということですね。

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◆3・ 編集後記
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今日は、労務管理のセミナーに登壇します。

企業の担当者が出席しますが、

事前の質問では基本的なことがほとんどです。

だって、そんな(学ぶ)機会が無かったから
仕方がないですよね。