反射的に「頑張る」のは、もう辞めませんか。

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.1.13 Vol. 1,383
本日のテーマ:

反射的に「頑張る」のは、もう辞めませんか。

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◆1・ 昨日のこと
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小中学生書道チャンピオン大会に
子どもが出場するということで、

朝から応援に行って来ました。

予選を通過した
小学1年生から中学3年生までの
約1,800名が、

その場で出題されるお題に挑みます。

硬筆、毛筆(半紙・条幅)というカテゴリーの
毛筆半紙の部で出場した子どもでしたが

残念ながら優秀賞は取れず。

帰りながら、「心がモヤモヤする」と
涙を流していました。

この「悔しい」という気持ちを
忘れないでいて欲しいものです。

2020年登壇記録集計中
1回
参加者24名(累計24名)

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◆2・ 本日のテーマ

反射的に「頑張る」のは、もう辞めませんか。

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50代の今だからというわけでありませんが、
なるべく「頑張らない」ように生きています。

とはいえ、流されるままに生きることを
目指しているわけではありません。

ずっと体育会系だった私は
「頑張ります」が口グセでした。

それだけ言っておけば先輩から叱られないで
済んだからです。

百貨店勤務時代のある時、

尊敬している上司から
「頑張るって言うけど何をするの?」と聞かれ、

答えられなかった記憶があります。

気持ちだけでは何も変わらない。
その時に初めてハッとしました。

「具体的に動く」ということに
ようやく気づいたのです。

具体的というのは、

得たい成果に対して、
より効果の高いアクションを選択する
ということです。

だからこそ、根性では解決できません。

例えば、体重を落とすのと
体脂肪率を減らすのでは、

やるべきアクションが変わってくるはずです。

体重なら食事の量を減らせば
すぐに成果が出ます。

糖質制限でもすればあっという間。

ところが、体脂肪率には、
筋肉量を増やすことの方が効果的です。

特に脚や背中といった
筋肉量の多い部位を鍛えることで、

基礎代謝が上がり、
体脂肪を消費しやすい体質に
変わっていきます。

ダイエットでも売り上げでも残業削減でも同じ。

得たい成果が違うのに、
反射的に頑張って続けても、

ほとんど意味はありません。

自己満足で終わってしまうというわけです。

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◆3・ 編集後記
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今朝も朝イチのコメダ珈琲店で
週間レビューをしていきました。

これをやらないで、
週がスタートすると不安でたまりません。