働き方改革の成否を左右するのは○○の有無

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.1.8 Vol. 1,378
本日のテーマ:

働き方改革の成否を左右するのは○○の有無

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◆1・ 昨日のこと
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ボチボチとペースを上げています。

セミナーの資料作りやチラシの修正、

夕方からは、放課後児童クラブで打ち合わせ。

会計として残りも見えてきたので、
次の担当者のため

マニュアル作りに取りかかるかな。

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◆2・ 本日のテーマ

働き方改革の成否を左右するのは○○の有無

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フィンランドでは週休3日制の導入を
検討しているそうです。

いいなあ。私も今年はそうする予定です。

このフィンランドの首相が

「人々はもっと家族や愛する人、
趣味などに時間を費やすべきだ」と
発言していましたが、

そのとおり!

「人生の大半(の時間)は仕事で占められるべき」
というのは、思い込みでしかありません。

もちろん、主体的にそれ(仕事)を
選択するのは良いでしょうが、

いずれ日本でも(国としては無理としても)
週休3日を導入する企業も増えていくでしょう。

そこでネックになるのが、
休んでも「やることがない」人達。

昨年の4月から年次有給休暇の
5日取得が義務付けられ、

そんな文化の無かった会社でも
取らないといけないので、

とある会社の社長がなんとか与えたところ、

若い男性社員から
「やることが無かったので家で
ボーっとしていました」と言われて
ガックリきたそうです(笑)

つまり、

帰る理由を作るのが優先なのですが、

平成19年頃から言葉としては浸透した
「ワーク・ライフ・バランス」の失敗
(個人的にそう思っています)の原因は

まさにソコ。

企業が、社員に対して、
仕事以外の生きがいを見つける手助けをする。

そんな時代になったというわけです。

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◆3・ 編集後記
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今日は、三歳児検診の会場での
絵本読み聞かせ。

延々と1時間、ひたすら読み続けるという、
ある意味で苦行です。