勝てる分野は「好き」より「得意」

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.1.7 Vol. 1,377
本日のテーマ:

勝てる分野は「好き」より「得意」

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◆1・ 昨日のこと
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連休明けの初日。

毎年のことですが、ボチボチとスタ-ト。

いきなり高いテンションで入るのは
とてもキツイので、

予定は入れていません。

少しずつペースを上げていくのが
私に合ったスタイルです。

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◆2・ 本日のテーマ

勝てる分野は「好き」より「得意」

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先日、新垣 隆(にいがき たかし)さんの
ピアノコンサートに行きました。

ご存知の方は多いでしょう。

18年もの間、とある作曲家の
ゴーストライターを務めていて、

問題が発覚したことで皮肉にも
有名になってしまいましたが、

正直、それまで全く知らない方でした。

4歳から始めてその道一筋、
大好きなピアノでも、

残念ながら、プロで活躍していくほど
「得意」ではなかったということです。

だからこそ、ゴーストライターに
甘んじていたわけです。

一方で、得意を極めたのが
陸上の為末 大(ためすえ だい)さんです。

もともとは100メートルの選手だったのが、

ここではとても勝てないと悟り
400メートルハードルに移った結果、

日本の第一人者となることができました。

で、この為末選手は、
ハードルは嫌いだそうです(笑)

もちろん、

好きで得意な分野を見つけられれば、
成功できる可能性はグッと高まります。

ですが、自分が好きなコトはわかるけれど、
得意なコトはわかりづらいのです。

なぜなら、

他人にとっては特別なことでも、
自分では当たり前と思っているから。

私自身、

今では年間100回程度の登壇をしますが、
人前で話すのは、それほど好きではありません。

回数を重ねることで慣れてはきましたが
緊張しない日なんて無いほどです。

ところが、ある時から「わかりやすい」と
言われることが増え、

頻繁にリピートをいただくようになって、

もしかして得意なのかもしれないと
思うようになりました。

好きな分野だけではなく
得意な分野、

それが勝てる分野に近いのですが、

常にアンテナを張り、
他人より優れている部分は何かを
探ることも重要ですし、

他人の優れていることを
積極的にフィードバックすることで

見えにくかった「得意」に
光が当たることになるのです。

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◆3・ 編集後記
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体重はある程度落とせたので
体脂肪率を落とすように目標を変えました。

当然、これまでのアクションを
変える必要があります。

なので、水泳と

夜のウォーキングに加えて、
朝ウォーキングも取り入れたいと

考えています。