継続の必殺技「衆人環視」を使う適切なタイミング

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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■

2020.1.3 Vol. 1,373
本日のテーマ:

継続の必殺技「衆人環視」を使う適切なタイミング

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◆1・ 昨日のこと
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午前中は、少し重くなった身体を絞るため、
軽いランニングから温泉入浴とサウナで
ゆっくり過ごし、

箱根駅伝を観てから妻の実家へ。

毎年のルーティンです。

午後からは、春日神社へ初詣に行き、
商業施設をブラブラして帰宅。

溜まっていた録画を家族で観て大笑い。

穏やかなお正月を過ごしています。

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◆2・ 本日のテーマ

継続の必殺技「衆人環視」を使う適切なタイミング

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新年になって、新しいコトを始める方も
多いのではないでしょうか。

私も、以前から一度やってみたいと
思っていた

剣道を始めてみようと思っています。

すでに、経験者の知人に、
簡単に始められる道場を教えてもらおうと
動いていますが、

何しろ全くの初心者なので
(剣道そのものが)合わない可能性もあり、

高い防具を購入する前に
続けるか辞めるかの判断をするツモリです。

このように、一定の終わりを決めておくと、
気軽に始めることができます。

何かを始めたと思ったら
すぐに辞める。

頻繁に変え過ぎるのは、実は問題なのです。

例えば、転職を繰り返すと、
どうしても「続かない人」のレッテルを
貼られてしまいます。

私自身もそうでした。

独立するまでに11社ほど経験しましたが、
「また辞めたの」と言われるのが嫌で、

途中から誰にも言わなくなりました。

まあ、最後の数社は、独立に向けて
戦略的に転職をしていたので、

胸を張って話すことができましたが。

「続ける」ということは、
それだけで信用につながるわけですね。

その時に有効なのは、

他人の目を使う公言する方法。
いわゆる「衆人環視」です。

辞めると恥ずかしいという状況を
作っておくことで、

確かに継続しやすくなりますが、

早期に辞めてしまうと
本人も気がつかないうちに、
ジワジワと信用が薄れていくのです、

お~怖!

新しいコトへのチャレンジを
躊躇してしまうのもモッタイナイので、

新しいことを始める時、

続けるか辞めるか判断するタイミング、
公開するタイミングを決めておくと、

気軽に始められるはずです。

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◆3・ 編集後記
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今年は、新しいチャレンジに取り組んでいきます。

具体的にはまだ言えませんが、
形が整ったら公言していく予定です。